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苗場山訪問

台風の影響で魚沼の里はフェーン現象が続いている。
土曜日の恒例、大力山詣での下山時にS氏と日曜日のスケジュールを
確認し合ったが何も重要な用件が無いので少しでも涼しい山ということで
「苗場山」への訪問を計画した。

午前4時半の出発は久しぶりの早起きであるが
寝苦しい夜を過ごしていた小生は熟睡できぬまま
3時半には起きだして準備を始めた。
魚沼からはR252経由で津南を経由して秋山郷に向かうわけだが、
少し寄り道をしたのちに予定通り2時間のアプローチで
3合目に作られた広い駐車場に到着、
すでに20台ほどの車が駐車してあり、
出発準備をしている人たちが数組いた。

朝の冷気は体感で15度ほどか、
Tシャツの上に長袖のYシャツを羽織る。
歩き出しても汗はいつもの山に比べたらあまり出てこないし喉の渇きも感じない。
気温の低さと樹林帯が続く絶好の登山道だからだろう。
4合目は30分以下で通過したので休憩せずにそのまま5合目まで歩く、
5合目では1、2分の給水のみで再び歩行を続けた。

急斜面が始まると6合目、7合目とも数人の
人が居たりしたので休憩せずにグイグイと登り続けた。
さて、ここでアクシデントが小生を襲う。
あれほど気をつけていたのに濡れた岩に完全に体重がかかってスリップし、
体が真後ろに舞う、直後を歩いていたS氏の顔面に小生の後頭部があたって
急斜面の途中であるにも関わらずその場で停止してくれた。
しばらく足が木の根に引っかかって、仰向けにのまま
もがいたがザックのクッションのせいか怪我はなし、
S氏の顔も軽い打撲だけでセーフ、
不幸中の幸いで怪我もなくなんとか登行を続けられた。

「ヤマレコ」によると数日前にスリップで事故があったばかりらしいし、
もしも大怪我でもしていたら、いや急斜面を頭から落ちていったら・・・・
新聞には「老人の・・・」そんな見出しが出たのだろう。

8合目を超えるとそこはもう高層湿原が始まっていて
広い草原と池糖が点々と散らばっている。
西の方向には妙高山、火打山がくっきりと浮かびあがっていて
その後ろには北アルプス(後立山連峰)が広がり、遠目にははっきりしないが
「槍ケ岳」の鋭角な頂が見えていた。

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リンドウその1
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リンドウその2

草原の木道を軽やかに進んでゆくと左手に「苗場山ヒュッテ」が現れ
山頂のあるシラビソの潅木林が近づいてきた。
2時間半を少しすぎて無事に到着、さほど疲労感も感じないで歩けた。
やや風が強いものの、半袖のTシャツで丁度よいほどの気温、
下界の30度越えを思うと苗場の湿原は天国である。

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苗場山頂ヒュッテ下のテラスにむかう


木道脇の休憩用テラスで早めの昼食をとり
ゆうくりとデザートと珈琲を飲んだ後に下山開始、
明日も祭日でお休みであるせいかかなりの人達とクロスする。
ほとんど休憩をとらずに駐車場に着いた。
まだ12時半だ、小赤沢温泉の鉄分たっぷりの湯で汗をながしてから
帰ってもまだまだ夕方までには時間が余ってしまう・・・・・・・

20120916_naeba5JPG
イワショウブ

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ゴゼンタチバナの実

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2012年09月17日 13:07に投稿されたエントリーのページです。

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