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2012年09月 アーカイブ

2012年09月03日

残暑は続く・・・

9月に入っても残暑は厳しい
こんな時は逆療法とばかりに6:00に待ち合わせて
土日の両日大力山に登って汗をかいてくる。

土曜日はS氏と同行、途中でOさんとクロスしたが
クロハゲに向かうと云う元気さに脱帽。
日曜日は前日の宴会で同行の約束をしたR太郎氏も加えて
実に歩きやすい山道だなどと褒め称えながらにぎやかに登る。

山頂から見える水田はすっかりと色付いて早いところでは
この中旬から稲刈りが始まるらしい。
赤とんぼの姿も目立つようになってきたし
確実な秋の訪れを感じながらのトレーニング登山を楽しんだ。

マウリッツハイス美術館展

ヨハネス・フェルメールのあまりにも有名な「真珠の耳飾りの少女」を観に行ってきた。
家人はオランダの本家で観てきたからと自慢していたので
上野の東京美術館で公開されている9月17日までの間に行こうと機会を伺っていたが
所用の間隙を縫って足を運んだわけだ。

20分並んでわずか5分ほどの対面、あまりの混み具合に驚いたが
遠目ではあるものの少女の流し目に心を躍らせてきた。
白い肌と紅く濡れた唇、光線の加減で陰になった耳たぶに光輝く耳飾り
ウルトラマリン・ブルーのターバンの鮮やかさ・・・・

20120903_f1.JPG
絵葉書を撮影

寡作のフェルメールが描いたあまりにも有名な絵との対面で
わずかな時間であったものの「モナリザの微笑み」との出会いの時と
同じように驚異し歓喜した。

他にもレンブラントの自画像やルーベンスの教会壁画の下絵も含めて
多くの絵画が展示されていたが、あまりにも時間がなかった。

20120903_f2.JPG
チケットとカタログの武井咲のコスプレ

2012年09月07日

出会い

先般、権現堂山の草刈りボランティアを企画・実行したリーダーと会食した。
予ねてよりお会いしたい旨を仲介者に依頼していたら
拙宅からさほど遠くない居酒屋で会うことになった。

草刈りの当日はどちらかというと部外者の小生は草刈りのプロ達が勢ぞろいした
集合場所でオロオロとしていてリーダーの挨拶を聞きながら顔を確認したのみ、
マラソンやトレランの仲間内では有名な方であることは仲介者の方の説明で
知っていたのだが、引き締まった体型や風貌に納得した。

さて、最初は仲介者のK間氏とK生氏の3人で飲んでいたが
途中で当日の世話役をやっておられたY本氏が参加された。
草刈機の新規購入の話しやチップソーの話しに花が咲き、
所謂、自らが育てている水稲と陸稲の違いも説明頂いた。

K間氏が「玉川酒造」との太いパイプを持っておられ
特別な日本酒を製造依頼している話になったときには
秘蔵の日本酒が2種類、テーブルに運ばれて驚いた。
もちろんどちらもご賞味させていただいたわけだが瞠目の日本酒!

20120806_kiryu.JPG
雪中貯蔵・大吟醸

口に含んだら爽やかな香りと高いアルコール度数に体がストレートに反応し
2杯目以降はチェーサーとして冷水を女将にお願いして交互に飲むほどの
端麗・辛口・濃厚な日本酒だった。
人との出会いは不思議なもので、お会いしてすぐに打ち解けることができるということは
同じような価値観や人生観を持っているのだろう。

またひとつ大切な知り合いが増えたことに感謝しつつ
快い酔いにひたりながら帰宅した。

2012年09月12日

秋の気配が・・・・

昨日の雨は季節の移ろいを感じさせる降り方のようで
夕立ではなく秋雨前線の影響のせいか大陸の空気を感じた。
吹き込む風が冷気を含んでいたので窓を閉めたが
晩酌のビールを日本酒に切り替えたい気分になった。

さて先週も土日と連続大力山詣でを行った。
日曜日は鎌とナタを持参して休憩舎付近の草刈りや
登山道整備以降に生えてきた笹などを刈りながら歩く。
今月末の「星空コンサート」の準備を兼ねてのことなので
特にテントを張る場所を見極めながら刈った。

休憩舎で珈琲を飲み、シーズン最後の西瓜を食べ
汗ばんだ体を冷やしていたら
先週、下山時に登り始めた単独のご婦人が
その後に知り合いの男性が登ってきた。
やはり休日の山歩きは誰もが目指すのだろうか、
朝の大力山はやはり気持ちが良い!
ツルリンドウの花が咲き始めて秋がまた深まってゆく。

2012年09月17日

苗場山訪問

台風の影響で魚沼の里はフェーン現象が続いている。
土曜日の恒例、大力山詣での下山時にS氏と日曜日のスケジュールを
確認し合ったが何も重要な用件が無いので少しでも涼しい山ということで
「苗場山」への訪問を計画した。

午前4時半の出発は久しぶりの早起きであるが
寝苦しい夜を過ごしていた小生は熟睡できぬまま
3時半には起きだして準備を始めた。
魚沼からはR252経由で津南を経由して秋山郷に向かうわけだが、
少し寄り道をしたのちに予定通り2時間のアプローチで
3合目に作られた広い駐車場に到着、
すでに20台ほどの車が駐車してあり、
出発準備をしている人たちが数組いた。

朝の冷気は体感で15度ほどか、
Tシャツの上に長袖のYシャツを羽織る。
歩き出しても汗はいつもの山に比べたらあまり出てこないし喉の渇きも感じない。
気温の低さと樹林帯が続く絶好の登山道だからだろう。
4合目は30分以下で通過したので休憩せずにそのまま5合目まで歩く、
5合目では1、2分の給水のみで再び歩行を続けた。

急斜面が始まると6合目、7合目とも数人の
人が居たりしたので休憩せずにグイグイと登り続けた。
さて、ここでアクシデントが小生を襲う。
あれほど気をつけていたのに濡れた岩に完全に体重がかかってスリップし、
体が真後ろに舞う、直後を歩いていたS氏の顔面に小生の後頭部があたって
急斜面の途中であるにも関わらずその場で停止してくれた。
しばらく足が木の根に引っかかって、仰向けにのまま
もがいたがザックのクッションのせいか怪我はなし、
S氏の顔も軽い打撲だけでセーフ、
不幸中の幸いで怪我もなくなんとか登行を続けられた。

「ヤマレコ」によると数日前にスリップで事故があったばかりらしいし、
もしも大怪我でもしていたら、いや急斜面を頭から落ちていったら・・・・
新聞には「老人の・・・」そんな見出しが出たのだろう。

8合目を超えるとそこはもう高層湿原が始まっていて
広い草原と池糖が点々と散らばっている。
西の方向には妙高山、火打山がくっきりと浮かびあがっていて
その後ろには北アルプス(後立山連峰)が広がり、遠目にははっきりしないが
「槍ケ岳」の鋭角な頂が見えていた。

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リンドウその1
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リンドウその2

草原の木道を軽やかに進んでゆくと左手に「苗場山ヒュッテ」が現れ
山頂のあるシラビソの潅木林が近づいてきた。
2時間半を少しすぎて無事に到着、さほど疲労感も感じないで歩けた。
やや風が強いものの、半袖のTシャツで丁度よいほどの気温、
下界の30度越えを思うと苗場の湿原は天国である。

20120916_naeba2.JPG
苗場山頂ヒュッテ下のテラスにむかう


木道脇の休憩用テラスで早めの昼食をとり
ゆうくりとデザートと珈琲を飲んだ後に下山開始、
明日も祭日でお休みであるせいかかなりの人達とクロスする。
ほとんど休憩をとらずに駐車場に着いた。
まだ12時半だ、小赤沢温泉の鉄分たっぷりの湯で汗をながしてから
帰ってもまだまだ夕方までには時間が余ってしまう・・・・・・・

20120916_naeba5JPG
イワショウブ

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ゴゼンタチバナの実

2012年09月22日

あの雨が季節の節目か・・・

敬老の日は40数年ぶりの小学校の同窓会に出かけたが
下越地方は37度を越えるフェーン現象による熱風が吹いていた。
翌日は午後から所用で東京へ3日間過ごしたがいずれも30度越えの日々で
2000m級の山が懐かしく思えた。

さて魚沼の里に戻ると雨の日が続いていて
今朝はなんと15度を少し上回る冷気が漂っていた。
いつもよりは30分ほど遅らせて大力山詣、
雨上がりの登山道にはキノコの匂いがする。

数日間は登山者がなかったらしくクモの巣がすごい、
クモヤジ棒を振り回しながら登っているのだが
油断をすると顔や体にコモの巣が絡みつく。

稲刈りの終えた稲田がパッチワークのように散らばっている
魚沼の里を俯瞰しつつ恒例の珈琲を頂く。

下山時に4、5種類のキノコを見つけたが、うち2ケのみ採取、
図鑑を見たらいずれもシメジのたぐいらしいが味見するには勇気がいる。
さてどんな風に食べてみようか・・・・

20120923_kinoko2.JPG
カクミノシメジ?
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ミネシメジ?
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ドクツルタケ

3組の登山グループとクロス、爽やかな天気が続くこれからは
絶好の散策日和になるであろう。

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