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2011年12月 アーカイブ

2011年12月05日

山小屋冬支度

恒例の「山小屋」冬支度兼「忘年会」が常連のY氏主催で行われた。
事前に運んでおいた「丸太」を都会の若者達が割って
小屋のテラスに運びあげてから始まる「忘年会」が数年前から行われている。

いつものように金曜日の未明に須原入りをする彼らは朝方まで
喉を潤してから仮眠に入り午後に目覚めるらしい。
約束してた13時過ぎに小生が到着するとすでに作業が開始されていたが
相変わらずアックスの使い方が下手で、指導をする。
クセのある丸太が多かったので、予測してフレバーカップのオーナーから
強力なクサビを2本借りてきていたから作業は順調に進んだ。

土曜日は異様な暖かさで半袖で作業をしても汗ばむし
毒虫が発生して数人が刺されてしまった。
かなり小生が予定していたよりも早く終わって温泉へGO!

今年は名シェフが不参加だということで心配したのだが
隠れた代人がおり、レシピを検討した後に買い物も終える。
温泉を出た後にフレバーカップで出来立てのピッツアを買って帰り
シェフが腕を振るう間にビールを飲んで熱々のミックス・ピッツアを味わう。

当日はサプライズが2件、須原には雪山、秋山に参加している中チャンが
婚約者を連れてきたので小生から1本、代人シェフの誕生日を祝って2本の
スパークリング・ワインがメンバーから用意され、
ケーキやクラッカ攻撃までが披露された。

野菜中心の料理は屈強の若者達の前ではあっと言う間に空になり
ビールや超高級な日本酒もまたたく間に無くなるのだが、
いつの間にかパーティは深夜に突入し、
薪ストーブだけの暖房で温まった部屋にそれぞれが五月雨式に沈殿。

ほとんどが同じ業界(所謂ソフト関連)にて働いている連中であるが
実に快活で礼儀正しく、例年楽しい一夜を過ごさせてもらっている。
今度は雪が積もった頃に再会するという約束を交わして
2台に分乗した若者達は霙模様の魚沼を去っていった。

大いに若者達のエネルギーを吸収した、感謝!!

2011年12月09日

時雨模様の毎日・・・

12月7日は24節気の「大雪」であったが時折、雨が降る晩秋の趣である。
ほとんどの家では雪囲いを終えているものの根雪は未だだ。
不思議なもので庭に実生から育った「ミズナラ」はまだ紅葉中で落葉していない。
里山の広葉樹もまだ完全に落葉していない様子から見て季節は1ケ月ほどずれている?

干し柿作りは2回目を終え、沢庵用の「大根干し」が薪ストーブの上で行われている。
例年よりも1週間遅れである、この暖かさでは「蕪菜漬け」はもう少し待ったほうがいいか・・・
この冬篭りの準備だけは確実に暦どおり行われる。

巷ではクリスマスムードが3・11のせいでやや下火らしいが消費を煽るだけの
商魂逞しい業者がプロデュースすることだからあまり興味はないが
グローバル化という美化された言葉で形だけが欧米化されて中身は空っぽなのは
この数年の空転する政治をみても納得する。

天気予報ではこの未明から雪に変わることになっているが
5:30現在、まだ雪は降り始めていない。
果たして今度は根雪になるのか・・・・・

2011年12月15日

あまりの陽射しに誘われて

前夜から快晴が期待できたが、朝の冷え込みは厳しかった。
朝刊を取りに出た4:00にはまだ放射冷却は始まっておらず
6:00頃から一気に冷え込みが厳しくなった。

霧は9時すぎまで晴れずに出発は10時にした。
なんと駐車場には数台の車が・・・・
今年最後の晴天かもしれないからかもしれない。
途中で以前に見かけた竿の先端に鎌を付けた「きのこ採り」に出会う、
なにげなくパスしたのだが心の中では「その場所にはありません」だった。

足元は霜と残っていた雪がバリバリ音を立てているが
上半身は汗ばんで、気温の上昇を感じる。
果たして山頂には以前にもよく出会うごご婦人達がいる、
彼女等が下山してからシャツを着替えてお茶を飲み干した頃に
後発の単独者(以前にも2、3度出合ったザック無しの人)が到着して
すぐに下って行った。

20111214_dairiki2.JPG
休憩舎から八海山

下の舟窪あたりで例の「きの採り」がさかんにヤブこぎをしていたが
気になったので今年、何度もお世話になった場所に寄ってみたら立派なナメコが
小さな袋にいっぱい採れた、彼らはどこを探していたのか・・・

20111214_nameko.JPG
何度もお世話になったナメコ木

収穫もあり、久しぶりの運動不足解消に晩酌のビールとワインが美味い。

2011年12月21日

冬の食材・食卓アラカルト

暮れも押し迫り根雪がどっかりと腰を据えてくると
八百屋の店頭に並ぶ野菜類が限定されてくるわけで
今年はタクアンに適した大根がほとんど入荷されずに苦労したが
細いのとやや小太りのものを計30本ほど漬け、
蕪菜は1束のみ購入し「本漬け」に入った。

つい数日前には「割り干し大根」用に5本ほどの大根を買って
6分割してストーブの上で干し上げているが、これは「自家製松前漬け」に入れる
スルメ、コンブ、割り干し、青豆大豆、カズノコなどが入ったお正月料理だ。

例年、極太大根をわけていただくフレーバーCのN氏から今年も数本頂いた。
生で食べても充分に甘いのだが、醤油ベースの薄味で鳥手羽と炊いたり
千切りにしてアサリと鍋にすると「深川鍋」そのもので日本酒が美味い。

つい先日は新潟市に行く機会があったので「銀タラの味噌漬け」と「キムチ」を買う、
いずれも本町市場の専門店で買うのだが、もう20年も買い続けているわけで
価格だけが上がるが味は落ちない。
「銀タラ味噌漬け」は寒い日の晩酌(熱燗)にすこぶるあうし、当然ご飯のおかずにも良い。
発酵がすすんだ白菜キムチはもちろん「キムチ・チゲ」を作る為、
ジャガイモ、豚バラ、真タラ、キムチをグツグツと煮込んでヒーハ、ヒーハ云いながら
ビールを飲めば疲れも吹っ飛んでしまう。
翌日はさらに「豚モツ」、「ニラ」を加えて「モツ鍋」に変化する。
最後はウドンや冷や飯を入れてきれいに食してしまうのが恒例である。

鍋といえば最近は白菜も到来物が多いので「鶏肉ダンゴ鍋」を作る。
鶏肉はムネとモモの挽肉が半々、それにレンコンの摩り下ろしものを加え
手でよく揉むように混ぜ合わせ、最後にカタクリ粉とショウガ汁を加えて器に盛っておく。
昆布を敷いた土鍋の湯が沸いてきたらスプーンで肉団子を適宜に入れて
良く火が通った頃に豆腐や葱、白菜などを加えて「ポン酢醤油」で頂く。
もちろん〆は雑炊がよろしいようで・・・・

さて、明日の夜からは「クリスマス寒波」到来の予報が出ている。
薪の用意と除雪の準備を整えて用意しているのだが・・・・
まだ屋根に登るほどの積雪はないけれども年内に1度くらいはあるのかな。
そろそろ正月用の料理を考えて準備に入る頃か、
ワインでも飲みながらレシピと食材をメモ書きでするか・・・・

2011年12月26日

雪の降る夜は手仕事・・・

もう7年ほどまえになるか、今は亡き「シゲ婆さん」から
PPテープ(荷造り用ひも)から作った買い物カゴを貰った。

20111226_kago1.JPG
「シゲ婆さん」の形見になった買い物カゴ

当時は「シゲ婆さん」も元気でいくつもの「買い物カゴ」を作って知人に配っていたらしい。
貰ってすぐの頃は指導のもとに2、3個作ったが、「シゲ婆さん」の記憶が薄れてきて
手提げ部分が未完のままにそのままになっており、「シゲ婆さん」が持っていた
材料を引き取ったままになっていた。

数年前に「シゲ婆さん」は長寿を全うして黄泉の国に旅立ったが
「買い物カゴ」は今でもスーパーの買出しには必須アイテムである。
最近は手提げ部分がだいぶ痛んできたので、この数日の大雪の日々に
薪ストーブの前で記憶をもとにその部分だけを造り始めた。
それは一番難しい部品で、当時の「シゲ婆さん」からも教えてもらえず
何かの折に嫁ぎ先から帰省していた「シゲ婆さん」の長女から指導をうけて
途中まで編んだものが残っていたものを参考にしてみた。

20111226_kago2.JPG
3組作った手提げ部分

近年は地方の物産展やネットでもPPテープを使ったカゴが
けっこう高価な価格で販売されている。
手持ちの材料はカゴの本体を作るには長さが足りないが手提げ部分には充分で
しばらくはその作業に集中して量産しておこうと思っている。
いずれカラフルな材料を入手したら本体部分にも挑戦してみよう。

2011年12月31日

クリスマス寒波から年末寒波へ

年内に屋根の雪下ろしをやったのは久しぶりだ。
かなり軽い雪だったものの1mを越えるとさすがに威圧感はあるし
屋根の庇から飛び出して垂れ下がり気味の雪には危険の匂いがする。

なかなか晴れ間が出ない中、なんとか降り止んだタイミングを見つけて屋根に登って
初日は屋根の縁部分のみを落として片付けて残りは翌々日にやった。
ザイルは当分フイックスしておくつもりであるが、果たしてまだまだ積もるのか?

昨日は須原まで出かけて正月に来る訪問者の為に小屋の前だけ少しばかり
雪かきをしてからやはり屋根に登ってみた。
1.5mはあるが例年のごとく電力線の引き込み線に垂れ下がった雪が
プレッシャーを与えていたしストーブの煙突にも被さっていたので
その部分だけ落として撤退。

残りは年明けに来るH氏、N氏にまかせることにしよう。
いずれも経験者だし、特にN氏はこの数年に渡って雪下ろしをやっているセミプロ級だから
2年ほどまえから新たにセルフ・ビレー用の道具を買った事もあり尚のこと安心して任される。
この数年は高齢者の雪下ろし中の事故が多い、
ほとんどが命綱を付けずに過去の経験で屋根に登り、
油断と体力と運動神経への過信によって引き起こされているのだと思う。
小生は雪下ろしそのものは決して嫌いではないが、
さすがにこれだけ雪が続くと憂鬱になってしまう。

さて明日の元旦登山は太陽が見える予報が出ているからいい気分転換になるかな・・・・
皆さんよいお年をお迎えください。

合鴨解体

斜向かいのY兄いが帰省した。
彼は東京・八重洲口で有名な「焼き鳥屋」で店長をしているが
鳥の解体、焼き方はすでに名人の域に達しているが
なかなかその技を見る機会がなかったのだけれども
今回は持参した「合鴨」の解体するシーンを見せてもらった。
さすがに匠の技である・・・脱帽

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