この数年に渡っての懸案であったテラスの全面改修が漸く終結した。
木製階段の改修も含めて冬将軍が到来する前に終わってホットしている。
さあ、いつでも雪が降ってきてもいいぞ!!
ログハウスと木製の露台(テラス)は若いときからの夢であったのだが
いざ建ててみると北米のライフスタイルは魚沼の雨と湿雪には落差がありすぎた。
数年のうちに雪国、それも豪雪地帯にとっては木製階段やテラスは
いかに無謀な事であったことが判明したわけである。
でも諦めてはいけない、工夫とメンテが大切なのだ・・・。
10年ほどの間にテラスの床材は3度ほど自分で張り替えているし
ネダ材もだいぶ腐食していたのは確認していた。
なにしろ雨だけでなく雪が積もって、春にそれがじっくりと融けてゆく時の
床材への水分の浸透はすごいもので防腐剤の塗装だけでは間に合わない。
まあ、消耗品と思えばいいのかもしれないのだが・・・・
デッキで珈琲やビールを飲む楽しみの対価としてはしょうがない。
1年前に友人の提言で「ヤシの木」を素材にした枕木(厚さ8cm)を床材とし、
米ヒバを手摺材にした、所謂「腐りにくい素材」で改修することを計画したのである。
設計図を描き、何度も手を入れては描き直して慣れぬ作業に苦労する。
そして部材を手配し、運搬も自ら行って約半年の工程。
業者丸投げすれば楽でいいかもしれないけども、せっかくの木製だから
自分であるていど作業に参加して改修工事を行いたいわけで
市内の「シルバーセンター」に依頼して「大工さんOB」の協力を得ながら
2期に渡って改修を行ったわけである。
1期目は6月に狭い部分を施工して概ねの感触は得たので
今度は工具なども新調して張り切っていた。
丸ノコや電気カンナ、電動ドリル等はもともと持っていたのだが
今回は「インパクト・ドライバー」をネットで購入した。
ひょんなことで2台も買ってしまったが、これは無駄にはならずに
1台はビス穴を空ける「下穴キリ」として使いもう1台は本来のビス締め付けドラーバーとして使う。
なにしろ100個以上のビスを打ち込むわけで、効率よく作業するには併用が良い。
シルバーから来たOさんも2台持っていて上手く使いこなしていた。
ただ8cmの枕木に穴を空ける時に、ものによっては錐で下穴を空けてゆく途中、
摩擦熱で煙が上がるほど堅い木があってそんなときはビスが途中で折れてしまうことも多く、
その跡処理がまた大変で大いに悩ましい。