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2011年11月 アーカイブ

2011年11月04日

晩秋の味

暖かな晩秋が続いている。
そんななかで近隣の人から「晩秋の収穫物」が到来して有り難く頂いている 。

まずは畑から直行した「大根」がO氏から、漬物用の試し掘りで採ったものらしいが
葉っぱも瑞々しく、さっそく大根おろしにして「ナメコおろし」
大根菜は味噌汁の菜と少し干したものを「糠味噌」のなかへ・・・

しぶ柿を「焼酎」で渋抜きをした所謂「さわし柿」を2軒から頂いた。
これは食べる期間が短くてすぐに柔らかくなってしまうので
柔らかいものが好きな人は完熟してから食べる人もおり
完熟したものは漬物に入れる方もおられる。
歯ごたえのあるサクサクしたものが好きな方はすぐに食べるのがよろしい。

「もってのほか」「かきのもと」など薄紫の菊はこれからだが
今回は飾っても見栄えのする食用菊をB翁宅に所用で訪問したら
一抱えほど頂いたのでハナビラを毟り取ってさっそくお浸しに、
もちろんのこと数本は玄関先に飾った。

20111104_kiku.JPG
このハナビラを食べる・・・

あとは自宅の「さるなし」であるが大きなザルに2つも採れたので
もともとその木の持ち主であったY画伯と近所のO氏におすそ分けした。
枝に付いたままのものは玄関先に飾ったが、すでに皮に皺がよって
食べごろサインがでたからヘタ部分の皮をむいて啜りこめば
濃厚な味わいが口内に広がる。
残りの小粒は果実酒用となり、大粒は冷蔵庫で熟成しており
いずれは冷凍保存していろんな物に使われる・・・

20111104_sarunashi.JPG
食べごろサインの出たサルナシ

2011年11月06日

晩秋の味 その2

週末に実行している大力山詣で汗をかいたあとであったが
天気が崩れる前にと思いキノコ探しに出かけた。
昨年採った木のナメコは育ちすぎて大きくなってさらに乾いている、
それでも少しばかり採ってヤブこぎを続けるとクリタケを発見。
20111105_kuritake.JPG
大きなクリタケ

ついてでにと立派な枝振りの「ナツハゼ」とカエデの紅葉を手折り
バイクに跨るとポツポツ雨が当たってきた。

夜は恒例のY兄いの家で宴がはられて
その場に完熟した「サルナシ」の実を持参して味わっていたら
O氏が県境のブナ林から拾ってきた「ブナの実」を炒って持ってきてくれた。
生のものは数回齧った記憶はあるがこんな大量に見たのは初めて・・・
皮をむくのが面倒くさいが味は「クルミ」に似ていて美味い。
これでは熊が好むわけだ、今年はブナの実が豊作で熊は昨年に比べて
里に下りてきていないとのことである。
20111106_buna.JPG
ブナの実
20111106_natuhaze.JPG
ナツハゼ(食べごろ、ちょっと酸っぱいけど)

知人宅を訪問したら作りたての「さわし柿」と「マルメロ」を頂いた。
「マルメロ」は「カリン」に比べてやや大きく香りは弱いが
部屋に放置しておけば芳香が広がる。
20111106_marumero.JPG
マルメロ

追伸
日曜日の午前中に白象会の絵画展を観に行く、
駒ケ岳を描き続けているS画伯から毎年案内状を頂いているわけで、
今日は大力山の奥にある「笠倉山」への登山道整備を黙々と続けておられるA画伯とも
会えたし、なんと別の集まりでご一緒するT氏も同じ白象会の会員であったことを
本日、大きな油絵を見、本人にも会って確認できたことは嬉しかった。
芸術の秋なのです・・・・

2011年11月10日

ついに完成!

この数年に渡っての懸案であったテラスの全面改修が漸く終結した。
木製階段の改修も含めて冬将軍が到来する前に終わってホットしている。
さあ、いつでも雪が降ってきてもいいぞ!!

ログハウスと木製の露台(テラス)は若いときからの夢であったのだが
いざ建ててみると北米のライフスタイルは魚沼の雨と湿雪には落差がありすぎた。
数年のうちに雪国、それも豪雪地帯にとっては木製階段やテラスは
いかに無謀な事であったことが判明したわけである。
でも諦めてはいけない、工夫とメンテが大切なのだ・・・。

10年ほどの間にテラスの床材は3度ほど自分で張り替えているし
ネダ材もだいぶ腐食していたのは確認していた。
なにしろ雨だけでなく雪が積もって、春にそれがじっくりと融けてゆく時の
床材への水分の浸透はすごいもので防腐剤の塗装だけでは間に合わない。
まあ、消耗品と思えばいいのかもしれないのだが・・・・
デッキで珈琲やビールを飲む楽しみの対価としてはしょうがない。

1年前に友人の提言で「ヤシの木」を素材にした枕木(厚さ8cm)を床材とし、
米ヒバを手摺材にした、所謂「腐りにくい素材」で改修することを計画したのである。
設計図を描き、何度も手を入れては描き直して慣れぬ作業に苦労する。
そして部材を手配し、運搬も自ら行って約半年の工程。
業者丸投げすれば楽でいいかもしれないけども、せっかくの木製だから
自分であるていど作業に参加して改修工事を行いたいわけで
市内の「シルバーセンター」に依頼して「大工さんOB」の協力を得ながら
2期に渡って改修を行ったわけである。
1期目は6月に狭い部分を施工して概ねの感触は得たので
今度は工具なども新調して張り切っていた。

丸ノコや電気カンナ、電動ドリル等はもともと持っていたのだが
今回は「インパクト・ドライバー」をネットで購入した。
ひょんなことで2台も買ってしまったが、これは無駄にはならずに
1台はビス穴を空ける「下穴キリ」として使いもう1台は本来のビス締め付けドラーバーとして使う。
なにしろ100個以上のビスを打ち込むわけで、効率よく作業するには併用が良い。
シルバーから来たOさんも2台持っていて上手く使いこなしていた。

ただ8cmの枕木に穴を空ける時に、ものによっては錐で下穴を空けてゆく途中、
摩擦熱で煙が上がるほど堅い木があってそんなときはビスが途中で折れてしまうことも多く、
その跡処理がまた大変で大いに悩ましい。

2011年11月19日

いよいよ平場にも雪か・・・・

昨日が当分の間、見ることがなくなる青空と太陽だったのか・・・
旧いテラスの残骸処理と薪運びに汗を流して一日が終わってしまった。
今朝は雨が落ちてくる前にということでS氏と大力山へ向かったわけだが
登り始めてすぐに先行者がヤブこぎをする音に気がつく、
ナメコ狙いの人だとすぐにわかったのだがすでに何度も我らが採った木を
目指してゆくのを横眼にしつつ先を急いだ。

途中のナメコ・ポイントでS氏がクリタケを数本発見、
その頃から雨が降り出したが少々濡れただけで休憩舎に到着。
珈琲とケーキ、半人前の「干し柿」で初冬の風景を眺めていたが
キノコ狙いの単独男性はついに姿を見せなかった。

20111119_dairiki1.JPG
冠雪した八海山を望む

雨が本格的になってきたので早々に駆け下りて
途中のナメコ・ポイントをチェックしたが最後の幼菌は1週間後がベストかな・・・
今夜を境に冬型の天気に変わるらしいので大根掘りをしている畑が見受けられる。
我が家の車のタイヤも木々の冬囲いも未だであるが・・・・

20111119_dairiki2.JPG
まだまだ葉の落ちない登山道の広葉樹

2011年11月25日

大力山・初雪登山

平場に積もった雪も融けた「勤労感謝の日」
S氏を誘って雪の大力山へ出かけた。
暖かな太陽の光が嬉しい・・・・

もしやと思って持参した高所用の竿と鎌が約にたつ、
すっかり葉の落ちた登山道からはナメコ木が
丸見えになるわけで最初のポイントではそれなりにゲットできた。

20111123_nameko.JPG
この木一本で今年は3回楽しんだ・・・・

雪は船窪を越えたあたりから急に深くなり
雪の重さで垂れ下がった潅木を処理しながら登る。
2人とも長靴を履いてきたのでよかったが
階段を越えたあたりからは20cm以上の積雪に
やや歩きつらい思いをした。

休憩舎のテーブル、椅子とも降雪の影響はなく乾いていた。
暖かな陽射しを背に珈琲を頂く、
こんないい天気なのだし雪もあるし誰か来ないかなと
話していたら十日町市から来た単独行の男性、
下山する頃にもやはり単独行の男性が登ってきた。

20111123_dairiki3.JPG
前回とは全く違う前景から八海山を望む

今シーズン最初の雪山登山、雪の感触を味わいながら
最後のポイントでナメコを採って登山口へ。
またまた楽しい大力山詣でとなった。

20111123_dairiki2.JPG
あの降雪を生き延びた赤とんぼが雪原で休んでいた

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