怒涛の3連休
寝苦しい一夜が明けると、前日に約束してあった
早朝(今までの大力山詣でに比べると・・)登山に出発。
ガスが出ている間はそれなりに涼しかったが
太陽が顔を出すとやはり暑い、
久しぶりにクモの巣払いをしながら歩く。
夏の山歩きはシャツのみにあらずパンツまでグッショリと濡れるのが悩み、
ワコールのCWXを履いて、その上に短パンだから尚のこと暑いのだが
衰えた足の筋肉を補強するのにCWXは手放せないし・・・
山頂で恒例の珈琲を楽しみワラビを一握り採取。
夜は斜向かいのY兄い宅で八重洲「宮川」の焼き鳥・魚沼店が急遽出店、
プロの焼く極上レバーとツクネを味わう。
その席で安易にS氏と翌日に「駒ケ岳」に登る約束をしてしまう。
満月に近い月が一本杉の山陰から顔を見せた
やや飲みすぎの重い体をベットから持ち上げて
出発の準備にかかる。スポーツドリンク500cc、凍らせた水500cc、他に水1L、2本
まあ、これだけ水分を持参すれば真夏の「駒ケ岳」も大丈夫か・・・
5:30過ぎ枝折峠の駐車場はすでに満車状態でやや銀山平寄りに駐車、
滝雲の撮影を目的に来ている人たちを後に出発。
明神峠は25分ほどで通過、道行山まではほぼ1時間、給水休憩して
小倉山を目指す、ここでガイドをしているH翁と頑強なW氏が引率する団体客をパス
日陰を探して給水休憩した後に本日最大の急登である前駒に挑む、
あえぎながら前駒に到着すると目の前に豊富な残雪を湛えた駒の頂の風景が広がっている。
ここで小屋までの30分ほどを残して最後の休憩をする。
予想以上に雪が多く残っていて雪渓の下から流れ出る滝の音が涼しそうだ。
前駒を越えた稜線から山頂に向かう魚沼の民、後姿
小屋前の休憩用テラスには幾組かの人たちが陣取っていただ
我らも早速、コンロで湯を沸かして早めの昼食(今回は珍しくビールを凍らせて持参)
おにぎり2ケとカップ麺をお腹に納めてから山頂を目指す。
残雪の上を10mほど歩くのだがここだけがけっこう渋滞していた。
まだたっぷりの雪が残る駒ケ岳山頂方面
小屋前の水場で冷たい雪解け水をペットボトルに詰めてから下山にかかるが
太陽は容赦なく真上から首や腕をチリチリと焼き上げて汗がポタポタとあごを伝う。
30分に一度の水分補給休憩、今回新たに足の小指を保護するパッチを使ったが
下りにはやはり左足の小指が痛い。
登りも下りもそれほどタイム差がなくヘロヘロの状態で枝折峠へ・・・。
トキ草とタテヤマリンドウ
自宅に帰り着いてから、日帰り温泉施設で汗を流して我が家で反省会、
明日のこともあるからビールだけで我慢して、夜は早目に寝る。
18日の「海の記念日」は恒例の「大力山遊歩道祭り」、
「大滝コース」は5:40集合、6:00に森林組合の用意した軽トラで林道の最終地点まで
送ってもらってから歩きはじめる、今回は11人のベテラン組。
今年もトップは昨年同様H氏、セカンドはS氏、その後ろに小生が続いて歩き始める、
女性が2名参加しているが1名はO婦人で昨年も参加、もうお1人はO桃婦人で
彼女とは数年前に残雪の山をご一緒している、ともに健脚のベテラン。
今年のH氏は時折ペース配分を調整し、適宜に休憩もとって全員の歩調は合う、
従走路に入ると程よい風も吹き上げてきて最後の急登を登ると「クロハゲの頭」である。
出発してから約2時間の歩行で1Lの水分を消費した。昨日よりは暑いということか・・・
笠倉山を往復するメンバーが出発するのを傍目にビールのプルを引いて喉を潤す。
お手製のおにぎり、漬物、玉子焼き、トマトなどを楽しみながら遅い朝食兼早目の昼食である。
クロハゲから大力山へ下る従走路・稜線
さてここから大力山までの下山路も長くてつらい歩行だ、
特にこの天気では熱風が吹きあげてきて汗が噴出す。
半夏生の草刈りで遊歩道を整備された「森林組合」の方々に感謝しながら歩むが
刈りとられた草がシャリシャリと登山靴の下で音を立てて暑さを増長させる。
下山路でいちばんつらい大力山への最後の登りかえしに息をきらすと休憩舎の姿が目に入る、
すでに休憩舎には「宝泉寺コース」から登ってきたO島ご夫婦、Y兄い親子が寛いでいた。
またまたビールなどをご馳走になったりして他のコースから到着する人たちが増えてきてから
一足お先に下山することにする。
怒涛の3日間、山三昧で足も、体も疲れきっている。
干溝体育館下で開かれた宴のビールは体の隅々まで染み渡ってゆく。
みなさま、ありがとうございました。充実した3連休でした。