« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月 アーカイブ

2011年07月02日

梅雨の晴れ間に・・・

休日と晴れ間が重なる貴重な時間を利用して
S氏と大力山へトレーニング登山。

鉄塔を過ぎてすぐの杉林で何度も見ているリスの姿を
今日は登山道を太目の体を揺らして駆け出してゆくのを見つけた
大きな杉の木に登ったからそこに営巣しているのか、
けっこう太っていたから今年は餌が豊富なのだろう。

さて今日は7月2日の半夏生で地元の森林組合が下草刈りをしているはずなのだが・・
その形跡はみうけられないもののクモの巣が無いし
登山道の砂地に新しい靴跡を発見したから、もしやと思ったら
休憩舎には先客が2名居た。

シャツはぐっしょりと濡れていたが今年、顕著になった
ジンマシンは投薬のせいか今回は出ないですんだ。
加齢とともに「スギ花粉症」や「気温アレルギー(ジンマシン)」などの
現象が現れて抵抗力が低下している事を実感する昨今である。

いつもの珈琲を飲む頃には涼風が吹いてきて
ほてった体に気持ちが良い。
細いけれども「ワラビ」などを一握り採って下山にかかる。
途中で「青ヶ島」から仕事の電話、無粋であるが仕事だから・・・・
暑い夏にいい汗をかくと今夜のビールが待ち遠しい。

20110702_dairiki.JPG
半夏生の大力山から市街地を望む

2011年07月06日

八重洲の宮川

週末に決まった急な出張であったが
月曜日の早朝にW兄いの畑で「きゅうり、ナス、マメ、シシトウ」の収穫を終え、
自宅分を少々頂いてから荷造りして東京に向かった。

昼食をしながらの打ち合わせを終えてから目黒へ、
そこで次なるアポをとってから2社ほど回って
東京駅は八重洲に向かう。

5:30頃から飲むのは自宅にいれば普通なのだが
ビジネス街に隣接している飲食店ではさすがに人が少ない。
それでも外から見たら2組ほど客が居たので罪悪感なしに入店、
ノレンを潜ってW兄いに挨拶するのと同時に彼の畑で収穫した野菜を手渡す。

まずは生ビールを頼んで、突き出しのお新香とウズラ玉子入り大根おろしで
半分ほど飲んだあたりで「おまかせ」で頼んだ焼き鳥が出てくる。
手羽、カシワ、砂肝、レバー、皮、つくね・・・
最初は塩で焼いた皿が出て、次はタレの皿が程よいタイミングで並ぶ
カウンター内ではW兄いの息子が「先週から魚沼関係の客が続いている」などと
顔見知りではの会話が弾んでいたが、
「そうだ」と思い出したようにN島氏にメールした。

彼が最後にワラビ採りにきてからしばらく会っていないし、
宮川で飲むのは3度目くらいか・・・
彼もすっかりW兄いとは顔見知りになって友人たちと行ったりしているらしい。
小生が焼酎を飲み出す頃、6:30には彼も来て山の話などに花が咲く。
またこれで週末に魚沼でご一緒するS氏やR太郎氏に羨ましがられるな・・・

20110704_miyagawa1.JPG
程よく塩が振られた焼き台の焼き鳥

20110704_miyagawa2.JPG
左側の皿の手前が名物の「つくね」

2011年07月09日

梅雨明け

朝の散歩を終えたあたりから空を見上げた感じから
恒例の大力山トレーニングを終えた頃には
確実に「梅雨明け」の確信を持った。

こんな暑い日には誰もいないだろう思ったら
年配の単独行とクロス、休憩舎では柏崎から来た男性が食事中であったし
休憩舎に置いてある「記録ノート」には「クロハゲ」に向かったメモがある。

7・3に刈り払いを行ったのだろう、山頂付近はキレイに坊主になって
その跡からワラビ(やや細い)がニョキニョキ出ている。
S氏が珈琲を淹れている間にワラビ採り、500mの水を飲み干して
さらに美味い珈琲を飲んだ頃に風が渡ってきた。

柏崎の単独行が下山したあとに我らも下ろうとしたら
クロハゲ方向から年配の単独行がよろよろと休憩舎に歩み寄って
バタリと倒れて寝転んだ。
恐らく「クロハゲ縦走」を諦めて撤退した人だと思い
「大丈夫ですか」と声をかけたら「1時間ほど歩いてあきためた」とのこと
この高温で充分な給水をしないと縦走は無理だよなと思ったが
一応、返事があったので下山を開始した。

20110710_kaeru.JPG
梅雨明けと同時に来襲した雷雨のあとにゴーヤの葉の上で寛ぐ蛙

2011年07月12日

銀山平の隠れ家

新潟県内でも最高気温をマークする事が多い小出郷、
クーラの無い我が家の室内気温は30度を少し超えた。
扇風機だけで過ごしているが毎年のことで体が暑さに慣れている。
さて、夕方には友人が居る「銀山平」に向かうために
スーパーで差し入れのビールとワインを買って、つまみなどが
入ったクーラーボックスに放り込んで出発。

シルバーラインの3号トンネルを潜るころに雷鳴が鳴り響いて
大粒の雨がフロントをたたきつけてくる。
エアコンを使っていたがトンネル内では止めて窓を開放、
涼しい、体感的には20度ほどかな・・・・

銀山平はまだ雨が降ってきていないが、薄っすらとガスが漂っている。
友人が山で生活をしている小屋の周りはきれいに草が刈り取られて
「高原の別荘」といった趣が出ていたのでその旨伝えると
小生が訪問する日に併せて作業をやったらしい、感謝!!

20110712_ginzan6.JPG
居間から見える庭園?

彼とは高校時代にとある文芸雑誌を通じて集まった同好会の会員としての
付き合いだからかれこれ40数年の時間が経過した。
そのほとんどが文通なわけで、社会人になってからは何度か
彼の案内で銀山平を案内されたり(当時はまだシルバーラインは有料)
友人と駒の湯を紹介されて泊まったりしたものだった。
まさか東京から新潟へそして彼の住む魚沼に小生が居を構えることになるとは・・・

すでに囲炉裏には炭が熾されれており宴会の準備はできている。
まずはビールで乾杯!そしてワイン、ウィスキーと宴が深まってゆく。
肴は彼の採取したウドやワラビの塩漬けを戻して奥様が作った煮物やナメコの汁椀、
小生が持参した銀鱈と鯖の味噌漬け、豚ロースの味噌漬けを炭で焼く。

20110712_ginzan1.JPG
炭火が熾きている囲炉裏端

やがて雨が降ってきたが程なく止んで気温が一気に下がった。
写真の話、山の話、イワナの話、シベリア鉄道の話など
時間の経過が判らないほど会話にのめりこんで
あっという間に零時をすぎてしまった。

囲炉裏端に布団を敷いてなんと毛布と掛け布団を出された・・・
けっこう冷えるらしい、熱帯夜の下界が信じられない。
長袖のシャツを着込んで毛布にくるまったが丁度よい感じですぐに爆睡、
翌朝は5:00には起きて朝の冷気を胸いっぱい吸う。
珈琲を淹れている間に彼も起きて来た。

20110712_ginzan2.JPG
今は亡き父上が造った炭焼き小屋の跡

昨年同様、ニッコウキスゲの花をカメラに収め、
用意された「銀山フキ」と「ワラビ」の土産をもらって
霧の深い高原を後にした。
あまりの暑さに耐え切れなかったら、また寄せてもらおう。
そのときはまたよろしくね、親愛なるJ君。

20110712_ginzan5.JPG
庭園に咲くニッコウキスゲ

2011年07月19日

怒涛の3連休

寝苦しい一夜が明けると、前日に約束してあった
早朝(今までの大力山詣でに比べると・・)登山に出発。
ガスが出ている間はそれなりに涼しかったが
太陽が顔を出すとやはり暑い、

久しぶりにクモの巣払いをしながら歩く。
夏の山歩きはシャツのみにあらずパンツまでグッショリと濡れるのが悩み、
ワコールのCWXを履いて、その上に短パンだから尚のこと暑いのだが
衰えた足の筋肉を補強するのにCWXは手放せないし・・・

山頂で恒例の珈琲を楽しみワラビを一握り採取。
夜は斜向かいのY兄い宅で八重洲「宮川」の焼き鳥・魚沼店が急遽出店、
プロの焼く極上レバーとツクネを味わう。
その席で安易にS氏と翌日に「駒ケ岳」に登る約束をしてしまう。
20110716_tuki.JPG
満月に近い月が一本杉の山陰から顔を見せた

やや飲みすぎの重い体をベットから持ち上げて
出発の準備にかかる。スポーツドリンク500cc、凍らせた水500cc、他に水1L、2本
まあ、これだけ水分を持参すれば真夏の「駒ケ岳」も大丈夫か・・・
5:30過ぎ枝折峠の駐車場はすでに満車状態でやや銀山平寄りに駐車、
滝雲の撮影を目的に来ている人たちを後に出発。

明神峠は25分ほどで通過、道行山まではほぼ1時間、給水休憩して
小倉山を目指す、ここでガイドをしているH翁と頑強なW氏が引率する団体客をパス
日陰を探して給水休憩した後に本日最大の急登である前駒に挑む、
あえぎながら前駒に到着すると目の前に豊富な残雪を湛えた駒の頂の風景が広がっている。
ここで小屋までの30分ほどを残して最後の休憩をする。
予想以上に雪が多く残っていて雪渓の下から流れ出る滝の音が涼しそうだ。
20110718_koma21.JPG
前駒を越えた稜線から山頂に向かう魚沼の民、後姿

小屋前の休憩用テラスには幾組かの人たちが陣取っていただ
我らも早速、コンロで湯を沸かして早めの昼食(今回は珍しくビールを凍らせて持参)
おにぎり2ケとカップ麺をお腹に納めてから山頂を目指す。
残雪の上を10mほど歩くのだがここだけがけっこう渋滞していた。
20110717_koma4.JPG
まだたっぷりの雪が残る駒ケ岳山頂方面

小屋前の水場で冷たい雪解け水をペットボトルに詰めてから下山にかかるが
太陽は容赦なく真上から首や腕をチリチリと焼き上げて汗がポタポタとあごを伝う。
30分に一度の水分補給休憩、今回新たに足の小指を保護するパッチを使ったが
下りにはやはり左足の小指が痛い。
登りも下りもそれほどタイム差がなくヘロヘロの状態で枝折峠へ・・・。
20110717_hana11.JPG
トキ草とタテヤマリンドウ

自宅に帰り着いてから、日帰り温泉施設で汗を流して我が家で反省会、
明日のこともあるからビールだけで我慢して、夜は早目に寝る。

18日の「海の記念日」は恒例の「大力山遊歩道祭り」、
「大滝コース」は5:40集合、6:00に森林組合の用意した軽トラで林道の最終地点まで
送ってもらってから歩きはじめる、今回は11人のベテラン組。

今年もトップは昨年同様H氏、セカンドはS氏、その後ろに小生が続いて歩き始める、
女性が2名参加しているが1名はO婦人で昨年も参加、もうお1人はO桃婦人で
彼女とは数年前に残雪の山をご一緒している、ともに健脚のベテラン。

今年のH氏は時折ペース配分を調整し、適宜に休憩もとって全員の歩調は合う、
従走路に入ると程よい風も吹き上げてきて最後の急登を登ると「クロハゲの頭」である。
出発してから約2時間の歩行で1Lの水分を消費した。昨日よりは暑いということか・・・
笠倉山を往復するメンバーが出発するのを傍目にビールのプルを引いて喉を潤す。
お手製のおにぎり、漬物、玉子焼き、トマトなどを楽しみながら遅い朝食兼早目の昼食である。
20110718_dairiki2.JPG
クロハゲから大力山へ下る従走路・稜線

さてここから大力山までの下山路も長くてつらい歩行だ、
特にこの天気では熱風が吹きあげてきて汗が噴出す。
半夏生の草刈りで遊歩道を整備された「森林組合」の方々に感謝しながら歩むが
刈りとられた草がシャリシャリと登山靴の下で音を立てて暑さを増長させる。
下山路でいちばんつらい大力山への最後の登りかえしに息をきらすと休憩舎の姿が目に入る、
すでに休憩舎には「宝泉寺コース」から登ってきたO島ご夫婦、Y兄い親子が寛いでいた。
またまたビールなどをご馳走になったりして他のコースから到着する人たちが増えてきてから
一足お先に下山することにする。

怒涛の3日間、山三昧で足も、体も疲れきっている。
干溝体育館下で開かれた宴のビールは体の隅々まで染み渡ってゆく。
みなさま、ありがとうございました。充実した3連休でした。

About 2011年07月

2011年07月にブログ「魚沼通信」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2011年06月です。

次のアーカイブは2011年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.34