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2011年06月 アーカイブ

2011年06月06日

まだ入梅していない?

よく天気予報を聞いていたら「関東甲信」は入梅したが
「北陸」(越後も入る・・・)は入梅していないらしい、
どうりで雨の降り方が中途半端である。

畑の苗が強烈な太陽の陽射しにややぐったりとしているのが気になるが
週末の里山詣でには都合が良くて金、土と里山巡りをした。
もちろん「根曲がり竹」ねらいなのだが、なかなか良いものに出会えず今年はやや諦めモード。

ベランダに絡ませていた藤の木がベランダの柵を腐らせる要因だった為に
今回のベランダ改修工事を機に根元から切り倒した。
数年の間、夏の緑のカーテン役をしてくれていたのだが
今年からは「ゴーヤ」に役目を譲って引退となった。

雪国に露台などと、かなり無理な造作をしたのだが
露台の下が薪置き場になっているし、洗濯物を干したり
たまにビールなどを飲んだりする為には最適であった。

あまりに床材が腐ってしまうので今回は知人の勧めもあって
「ヤシノ木の枕木」を敷くことにして、手すりは「米ヒバ」にする予定。
材料の手配は終わったので、あとは工事日を設定するのみ・・・
なかなか踏み切れないのは入梅の予報。

2011年06月08日

銀山平は呼ぶ・・・

スーパーの駐車場にて声をかけられて
しばし、どこで会ったか失念していたら「平ケ岳・草刈で・・」との話で
ようやく「清四郎小屋」のご主人であることを思い出した。

魚沼から尾瀬にぬける途中、「鷹ノ巣」で山小屋と
美味い「手打ち蕎麦屋」を営む方であるが、初夏から晩秋までを
そこで過ごして初冬から晩春までは湯之谷で暮らしている。

数年前にひょんな事で「平ケ岳」の草刈作業を手伝うことになり
ひたすら2人分の荷物と燃料を背にしたボッカをした思い出である。
もうあの荷物を背負って「平ケ岳」の急登を登る気力と体力は無いが
「清四郎小屋」の蕎麦は食べてみたい・・・

そんな話をしていたら今度は泊まりに来てくれとのお話をいただき
尾瀬か会津駒ケ岳へのついでに訪問するのもいいかなと考えている。
下界が暑いときに「鷹ノ巣」で避暑を楽しむのも楽しみだ・・・

スーパーから帰ってすぐに今度は「銀山平」で山仕事をしている
友人のH氏が突然訪問する。
数日前に「銀山平」の小屋の冬囲いを解いて、いよいよ明日から奥山に
「ぜんまい採り」に入る為の準備で街場に出て小生の姿を見かけたので
立ち寄ったのだという話であった。

週末は「荒沢岳」の鎖設置作業もあるようで、けっこう多忙なスケジュールを
こなしている友は「銀山平」の小屋での宴会を約束して帰った。
初夏の訪れが1ケ月は遅れている季節を利用して「銀山平」での
「ゼンマイ採り」を続けている友も同じ歳だから、そのバイタリティに頭を垂れる。

今日も朝から太陽の輝きは強く、気温が高い。
今頃は「恋ノ又」から尾根を越えて急峻な岩肌を辿りながら
極太ゼンマイを採っていることだろう。

2011年06月13日

谷川岳から万太郎山へ・その①

土曜日の夕方、最初のビールに口をつけた時に
T沢夫人から電話で「万太郎山」への縦走を誘われた。
明日は何時もどおりの大力山か鬼ケ面山にでもしようかと思っていたが、
久しぶりに谷川岳もいいかなと思い返事はとりあえず保留。

斜向かいのY一兄い宅での恒例の宴席で会ったS氏を誘うと快諾
翌日の5:00にY画伯宅前に集合と決まって
その夜は早めに宴会を切り上げて帰宅した。

T沢夫妻、Y画伯、S氏そして小生の5名のメンバーである。
高速で湯沢まで走ったのちに土樽駅付近に車を停めて
土合まで列車の人となる。
土合からはケーブル乗り場までは舗装道路のダラダラ歩き、
途中でケーブル駅までのショートカットを狙うも道が無くて
ヤブ漕ぎとなってひと汗かいてしまった。

新しくなったケーブルは今回が初めてである。
今までのような大型のケーブルではなく、小型のワゴンで
始発間もないに便に乗って天神平へと運ばれる。
さていよいよ縦走の始まりとなるが、すでに幾組かのグループが
歩き始めていて、その後ろ姿を追うように出発。
ゲレンデの真ん中にシラネアオイの大きな株が2つ見事に咲いていた。

木道を歩き続けて谷川岳の姿が大きくなると
急な登りが始まって汗が噴出してくる。
最後の急登の斜面に残っている残雪から流れ出る
冷たい水を飲んだり、ペットボトルに補給して長い縦走にそなえた。
雪渓を登りきると避難小屋前に飛び出して、小休止。
201106112_tanigawa14.JPG
布団干し中の谷川岳肩の小屋

谷川岳から万太郎山へ・その②

いつもの事ながらT沢夫人のザックからは
休憩の度に美味しい果物が魔法のように出てくるわけで
恒例の「パイナップル」、その酸味と甘みとジューシーな一欠けらは
疲れた体に吸い込まれるように細胞に溶け込んだ。

肩の小屋から縦走路に飛び出すと、最初は少しばかり下降して
中ゴー尾根の分岐へ至るのだが、
昔登ったヒツゴー沢を眺めながら思い出に浸った。
至る所にハクサンイチゲの花々が瑞々しい花弁を開いていて
そのなかにハクサンコザクラもチラホラ混じっている。

201106112_tanigawa11.JPG
ハクサンイチゲとハクサンコザクラ

オジカ沢の頭にあった避難小屋は頑丈そうなカマボコ型
覗いて見たら数人が座って過ごせる空間だが、窓もなく
横になって寝るほどの環境ではない。

細かい登下降が続く縦走路は俯瞰してみると手が届くほどの
距離に見えるのだが、歩き始めるとなかなか手ごわい。
群馬側はたおやかか笹原、新潟側は急峻な岸壁という風景が続き
小障子ノ頭、大障子ノ頭へと登下降が続いて疲労は累積するも
時折目にするお花畑や石楠花の群落に少しは気持ちが安らぐ。

201106112_tanigawa17.JPG
石楠花と茂倉岳

最後の急登では石楠花の群落に励まされながらあえぐように登りきる、
少し離れた山頂までの山道も石楠花の花道である。
個々に湯を沸かして遅い昼食を食べ恒例の珈琲まで出てきた。
ここでもT沢夫人から頂いたトマトの美味い事・・・・
用意した1.5Lの水も最後の500mのペットボトルに手をつけた。

あとは下降のみで下界にはビールが待っていると思うと
やや痛み始めた左足の小指(これは持病かな)をだましながら
なんとか歩き始めたが途中の小休止時に左太ももに痛みを感じ
「足がツル」前兆を話したら即効性の薬を頂いた。
本当に不思議、すぐに痛みが消えてガンガンと下り始める。
途中でユキササやタケノコなどを探しながらブナ林に入ると
風景は一気に魚沼の山風景に変わってしまい
濃い緑のマイナス・イオンが漂っている。
やがて渓谷の音とハルセミの音が大きくなった頃に
林道が目に入って縦走終了。

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ミネザクラと茂倉岳

谷川岳から万太郎山へ・その③写真アラ・カルト

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ハクサンイチゲ幼草

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シラネアオイ

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大障子の頭と石楠花

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タテヤマリンドウ

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シャクナゲ開花前

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ミヤマキンバイ

2011年06月21日

入梅しました・・・・

先週はけっこうタイト・スケジュールで東京での仕事を消化、
クライアントのミスで半日ほど無駄な時間を浪費したり
自らの思い違いで2時間ほど悩んだりしたのが原因であるが
前週末に「谷川岳」で素晴らしい時を過ごせたので
精神的にはプラ・マイ・ゼロかな・・・。

土曜日に梅雨本番の東京を離れたら魚沼の里はまだ雨は本格的でなかったが
実は日曜日に「平標新道」を使っての「花の平標山」への山旅を
T沢婦人に誘われて」いたのだ。
上京中のお誘いであり天候不順と魚沼への帰郷時間が読めなかったので
丁重にお断りしたのわけであるが、ギリギリ土曜日の夕方にはなんとか帰り着いた。
それでも日曜日の午前中は天候がもちそうなので
入梅前の最後の大力山にS氏と登ることにした。

そして週明けは先送りしていた「ベランダ・改修工事」の開始!
まずは最初から付いていた部分の解体をほぼ1人で行った・・・
バールとチェーン・ソーを使って解体してゆくのだがシャツを3枚交換するほどの
大汗をかいての作業にいささかグロッキー。
翌日はかねてから依頼していた「シルバー人材センター」からの紹介で
お願いしていたO氏が来てくれて組み立てと固定作業。
午後は雷雨のために明日に延期したが、いよいよ手すりを据え付けて
今回の工程は終了して、次回は梅雨明けにする。

さてヤシの木の床材、米ヒバの手摺がどれほど持つのか
期待してみたい。

2011年06月22日

スリコミ・・・

「ベランダ・改修」用の工具を借りに行ったN村氏の部屋は妙に騒がしい。
薪置き場に作られたスズメの巣を偶然に触ってしまって
以降、親鳥から保育放棄された幼鳥を育てているのだという。

箱の中には餌をねだる3羽の子スズメが黄色の口を大きく開けている、
1時間おきの餌給はピンセットから指先へと変わり
奪い合うような餌の争奪戦が繰り広げられる様は自然界の姿そのものらしい。

なんとか成鳥へと生育し大空へ舞い立つ姿をみてみたい。
心配されるのはN村氏を親と思って餌をねだる
「親離れ」しない過保護のスズメにならないかという事だ。

写真はN村氏の手のひらで遊ぶ子スズメ。

20110622_suzume1.JPG

2011年06月26日

この雨は・・・

まるで梅雨明けの時によく降るような豪雨が昨日から続いている魚沼の里、
梅雨前線を台風が刺激し、その後方にいる高気圧も影響してるらしい。
これでは恒例の里山歩きにも出かける勇気は出てこないので
雨の切れ目をねらって草取りとサルナシの剪定をした。

サルナシは花が散ってすでに小さな果実が付き始めているが
ツルがどんどん伸びてきたのでこれを剪定して、その枝を
空き壜に挿して「水栽培」で根が出るのを待つことにしたのだ。

201110626_sarunashi.JPG
サルナシの幼実

昨年には培養土に挿し木をして根付いたので
今年は水でチャレンジすることにしたわけで
初回のものは2週間すぎても葉は元気であることに
気を良くして今回はまた数本の枝を壜に挿した。

「エメラルド・リンゴ」という品種の「青いトマト」の初物を
昼食に食べてみたら予想した酸味は無く、かすかな甘みがあった。
トマトは3本とも品種が異なる苗、真夏に枯れてしまう下手な作り手であるが
懲りずにチャレンジしている。

近隣の家庭菜園ではナスや胡瓜の初物が出来上がって
昨夜はそれを使った肴で一杯やったりしている。
また近所の老婦からは多めに蒔いた「秘伝」という品種の枝豆の苗を譲ってもらい
空いている畑に植えてみた。

ベランダ改修に伴って根元から伐採したフジの木の代わりに「緑のカーテン」と
いうことで育て始めた「ゴーヤ」用にネットを張ってプランターを移動した。
この雨が作物の糧となってくれることを祈っている。
あまりの湿度の多さに薪ストーブに火を入れてみた・・・晴耕雨読

20110626_goya.JPG
新しくなったベランダのゴーヤ

2011年06月27日

蒸し暑い・・・

こんな日は蛍が乱舞すると思い昼間から期待していた。
近くの高速道路の側道には例年多くの蛍が飛んでいるから
きっと餌になる「カワニナ」が沢山いるのだろう。

情報収集の為にこの近隣の散歩で知り尽くしているO島さんに
聞いてみたら20時すぎに行けばOKとのこと。
カメラを片手に出かけたのだが道路の上や草むらに
ぼんやりと光っているのが沢山見受けられた。

20110627_hotaru1.JPG
ピントが甘いけど、蛍です


偶然にO島夫人も散歩の途中で、2人でさらに暗い方に歩いてみたら
田んぼや水路のあたりをフワフワと飛んでいる。
さっそく草むらのホタルに向かってシャッターを切ったのだが
設定が難しくて思うように撮れない。
やはり三脚とシャッター開放で撮らねばだめか・・・

蛍が飛んで梅雨が上がれば灼熱の夏がやってくる。

20110627_hotaru2.JPG
飛んでる蛍は難しい


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壜に挿したサルナシに蛙の子供が・・・

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