追伸
今夕の民放ニュースで「魚沼市穴沢」の最高積雪を特集した番組が放映された。
いずれも局の職員が訪問した状況やら特定の個人を対象に取材していたが
その裏には行政から依頼され、困難なスケジュールの中で疲弊した除雪作業者が居たり
ボランティアで除雪作業にあたる市井の民が存在する事には触れていないのである。
現実は早朝に出勤する個人が自宅から公道に出る通路確保に汲々としていたり
自宅の周りだけの除雪に情熱を傾けているのが事実であって、
悲しいことに公の利益などは2の次であるのが現実なのである。
いつの間にか、この国は個人主義(所謂利己主義であるのだが)が正義とされ
「思いやり」とか「助け合いと」かは死語になりつつあるのだが
どっこい、まだ見事なまでのボランティア精神は生きている。
本日も夕闇が迫ったなかで公の除雪車が入らない町内の道路を自前のフライヤーで
黙々と通路幅を広げている人がいたり、一日中町内をスコップ片手に駆け回る人がいたり
そんな姿をみると黙って手を合わせるのが常である。