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小春日和・インディアンサマー

どうしたのだろうか?
下越では雪降ろしの雷らしきものや霰でだいぶ被害があったので
魚沼でも霙か降雪を覚悟していたら、爽やかな晴天の一日であり
ぬけるような青空が広がって用がなければ里山へ足がむきそうな誘惑。

降雪時の準備を整えて用意をしていたので拍子抜け・・・
そんなところに糸偏で生計を立てている友人のK氏が遠路、新潟市から
ブランチを置く群馬への移動途中に「珈琲を飲ませて」と電話があって
久しぶりの懇談、昼食と相成った。
結局、彼が作った毛糸を来春用のセーターにと購入し
無理矢理、家人に製作を押し付けた次第であるが、ニッチの世界で
生きている人は力強いと感じたひと時でもあった。

さて夕方は早くも「どぶろく用」の酒精をその道の師匠が持参して
本格的な冬の訪れを形だけが先行する日々となっている。
暦はもうすぐ最後の月を示すわけで、あと1両日続く晴天をどんな風にすごすかが問題、
暖冬なのか、豪雪の予想に準備するのか悩ましい昨今である。

沢庵漬け用の大根を購入して葉を落とす際にその中心部分にある
一番若い葉の部分を数本づつ取り分けておいて当座の調理用に使った。
今朝は茹でたものをお浸しで、夕方には多分今シーズン最後になる「糠味噌漬け」に、
例年に比べて約3倍の値段がついた大根であるが、「沢庵漬け」は儀式のようなもので
「蕪菜漬け」とともに魚沼の冬には欠かせぬ風物詩でもある。

薪ストーブの上では「ナメコ採取」の際に採った「ヒラタケ」が「佃煮」として
ゆっくりと濃厚な味を成熟させているし「蕪菜」は倉庫で荒漬けの途中である。
準備が整っているのにこの晴天はなんなのか?