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2010年10月 アーカイブ

2010年10月02日

秋晴れの大力山

天気予報で晴れるのは承知していたが朝のガスは濃い
今日は参加するといっていた家人を待ちつつ外でS氏と談笑
やや肌寒い朝の空気が漲っている里山へのアプローチを歩くと
登山道入口付近でようやく身体が温まってくる。

今日も先頭は蜘蛛の巣採りの根曲がり竹の竿を持ったS氏が先導、
途中でキノコ眼がだいぶ進化したS氏が美しい紫のキノコを発見。
2、3本だったけれども図鑑でチェックするために採取、
その後は食用に適したようなものは確認できなかったが
(数種類のキノコは出ていた・・・)
あきらかに登山道にはコケの匂いが強くなってきている。

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たぶんムラサキアブラシメジモドキ

下の船窪入口付近でS氏が大量に架かった蜘蛛の巣を払うと
霧で濡れた巣から水滴がまるでミストサウナのような勢いで降りかかる。
見上げると蜘蛛の巣に張り付いた水滴が朝日にキラキラと輝いていて
なんとも幻想的な風景を見ることができた。

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朝日に輝く朝露に濡れた蜘蛛の巣

山頂に着くと市街地はまだガスに覆われていて幻想的である。
こんな風景は「星空コンサート」で一夜を明かした折に見た以来なわけで
放射冷却が強く、ガスが取れる前に登ってきたわれ等へのプレゼントか・・・

今日もたっぷりの珈琲とブドウ、木の実パン、ドライフルーツ等を楽しみながら
刈り入れの終わった魚沼の里を眺めて四方山話
下りかけると自分の鈴と音色の変わった音が聞こえたので
誰か登ってきたのかなと思っていたら女性の単独行の人とクロス、
天気がいいからもっと登山者と会うかと思ったら結局は一人だけであった。

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上の船窪にある「R太郎腰掛けの朴」

2010年10月03日

再びの里山トレーニング

フェーン現象の温風が吹くなか、雨でなければ登ろうと約束していたので
最初から半袖のTシャツで出発、S氏はグイグイと飛ばして最初の神社前に
5分ちょっとで通過、第2チェックポイントの分岐を15分、
そして階段下を25分で通過した時にひょっとしたらと思っていたら
休憩舎に飛び込んで時計を確認すると「31分45秒」であった。
32分の壁をようやく切る記録をこの気温で出した意味は大きいと思う、
ちなみに脈拍は120と何時もより20ほど高くなっていた。

お約束の珈琲を楽しんで下山の用意をしていたら男女2名の2組が到着、
そのうちの一人は「大力山遊歩道祭り」で例年お会いする方であった。
世間話などして別れ、登山口付近でやはり男女2名とクロスする、
やはり天気の良い休日には「大力山」はもってこいの山である。

今夜のビールはさぞ美味いだろう・・・・。

2010年10月07日

片貝の隠れ家

知人が「クルミの木」を切るから手伝ってほしい、
ついては切った物は持ち帰っても良いとのことで急遽出かけた。
現場についたらすでに大木は切り倒されていて細かくする作業と
隣接する田圃に撒き散らされた枝などの処理が主な仕事・・・・

その「クルミの木」のオーナーは田圃の持主からクルミの枝が日陰になったり
落ちたクルミのアクが田圃の毒になるから切って欲しいとのクレームで伐採する事になったとのこと。
以前にやはり養鯉用池に隣接するクルミの大木を切った時もクルミのアクが
鯉の成育に影響するからという事であったのを思い出した。

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直径80cmはあるクルミの大木(コロ切り後)

タイミング的には妙なシーズンに切ったのだけれど、
稲刈りが終わり、クルミの実が未だ落ちる前に伐採すれば
田圃へのダメージが1回分減るからとの思いか・・・・
それにしてもオーナーは軽トラックに満杯の実を拾ってニコニコして帰っていった。

2日目の今日は昨日残した太い部分を切り、隣の木に引っかかって宙ぶらりんに
なっていた二又の片割れを処理した。
予定通り午前中で作業を終えると片貝に住む知合いは「秘密の隠れ家」に案内するという
片貝スカイウェイを走ってから杉林の中に作られた別荘を見学。

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鬱蒼とした杉林を抜けるとそこは別天地

その場所を事前に知らなければ絶対に他人が行けるような場所ではないし
最寄の幹線道路からも、よもやと思われるようなアプローチ・・・
杉林を抜けると突然現われた小さな庵であったが、
見事なまでに手を入れた庭が広がっていて雑草一つない
自家発電までしているというそのオーナーは留守でいなかったが
コケむした杉のアプローチを歩き桃源郷のような庭に出会った時は驚きの声が出た。

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庵の横には緋毛氈を敷いた休み処が・・・
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少し下ると「シシ脅し」がコーンと鳴った

途中で車の通り道に「あまんだれ」を見つけて思わず2人ともキノコ採り。
今年初めてのまとまった「あまんだれ」・・・
伐採跡から皆が拾い残したクルミも少しばかり拾ったし
深まり行く秋の恩恵を頂いた。

2010年10月08日

あんまり晴れたので

朝の雑務を終えたので、やや気温が高くなったけど
明日から天気が下降気味なので「大力山詣」を行った。
登山口には前回の「蜘蛛の巣払い棒」がそのまま残っていたので
細い根曲がり竹のほうを持参して歩き始めた。

だいぶ暑いから長い物が出始めているかなと思ってカメラを用意していたが空振り、
逆に蚊なのかブヨなのか纏わりついてくるのが蜘蛛の巣より気になる。
お昼を休憩舎で食べるのが目的なのでのんびりと歩く、
ストップウォチを使用しない歩行は久しぶりだなと思ったりした。

ゆっくり歩いたのにシャツはびっしょりと濡れるが
喉の渇きはそれほど感じないで暖かいお茶が美味かった。
お握り1ケとバナナ1本の昼食、
下界を睥睨してから一気に駆け下りたが長い物には下りでも遇わなかった。
突然出会うと驚くが、あまり遇わないと気になってしまう。

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大力山山頂から魚沼市街地

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そろそろ蠢き始めた菌類
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いままで美味しく食べていた「スギヒラタケ」

2010年10月12日

雨の三連休・・・

例年ならば晴れ上がる可能性が高い「体育の日」前後なのに
雨雲が広がる連休であった。
初日は午後から須原で都会育ち向け「薪割り」作業指導、
今回は大きなコロではなく割らなくて済む手ごろの枝を運んでおいた。

そんなわけでチェーンソーを3台持ち込んでN氏が連れてきた
都会育ちの若者達に「ジェイソンごっこ」といって使い方を指導した。
初めはアクセルの吹かし方と丸太切断の刃の当て方のタイミングが合わずに
奮闘していたが時間が経つと効率的に切断が進む、さすがに若者。

大きなコロはN氏がひねりの付いた「鋼鉄製クサビ」を使ってハンマーで割ってゆく
これも今までのストレートに比べると効率よく割れ目を広げるわけで
お貸ししてくれたFカップのNさんに感謝、ありがとうございます。

最後は小雨の振る中、2階ベランダまでリレー方式で切断した薪を運び上げて
作業を終了した、これで皆さん冬場スキーに来た時に思う存分暖炉で燃やしてください。

二日目は登山目的で須原入りをした「浜っこ」が来たので
天候の様子をみて「権現堂」から「大力山」に行く先変更をして出発、
いつものS氏に加えN氏と2名の若者は山頂まではゆっくりと歩き里山の良さを味わってもらった。
休憩舎でS氏の淹れた珈琲をごちそうになった後で城山まで縦走する事を提案してみた。
荒れた登山道を心配したが、想像を裏切る綺麗な縦走路であった。
それでも人工的に尾根に段差を付けた「山城」を防御する切り土が多く
その鋭角なコルを越えるのに難儀をしたから有効的な城守方法なのか・・
予定どおり「板木城址」から板木集落へ下山。
唯一「あまんだれ」の痕跡があったナラの切り株があったが遅すぎて腐敗していた、
車を停めた場所まではだいぶ平地歩きを強いられたが山ブドウをゲットしたりして
たいした雨にならずにすんだことを感謝してなんとか山歩きを終えた。

さて夜は須原でS氏のギター演奏を聴きながら怒涛の宴会が始まる、
若者たちがベランダでバーベキュの肉を焼き、調理自慢のY君を始め
A君やJチャンが作ってくれた珍味に年配者の小生は飲むことと食べるのに専念。
みなさんごちそうさまでした。

三日目は7時すぎになんとか起きて持参した昨年の「ナメコ」を使った味噌汁だけを作って
豆ご飯を電子レンジで温めて早寝をした50歳すぎのジジ達だけが朝食。
早々に須原を出てS氏運転の車で自宅に戻った。

その後はクルミの表皮むき、チェーンソーの整備してすごす、いっこうに回復しない天候に
イライラしながら午後に予定していたS氏の「年間30回記念大力山登山行」は中止。
次の週末に計画している「八海山・屏風道」リベンジに備えて体力・気力を充実させる事にした。
「30回記念」は晴れた日がいいな・・・・

2010年10月13日

あまんだれ・・・

キノコ採りの師匠が通りかかって写真を披露しながら
「あまんだれの旬が終わるよ」と貴重なご意見をくれたので
大力山に登る度にその姿を探したのだが、まったく見当たらない。
そこで昨日と今日、例年「ナメコ」を探すエリアへとバイクを走らせてみる。

小さな単体のものは探せばいくらかあったのだが
なかなか群生地には突き当たらず諦めかけていた。
最後のポイントと思って藪に入りかけて足元をみたら
杉の倒木にびっしりと生えていた。
やや成長しすぎのきらいはあるもののあまりの数に圧倒されて採取、
レジ袋に2つほど採れたので初日は帰宅。

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スギの倒木に出た「あまんだれ」

ついでに採れたのが「ヌメリスギタケ」と猛毒の「オオワライタケ」(これは帰ってきて調べてわかった)、
ちなみに「オオワライタケ」はいかにも美味そうだけども一応毒キノコである。
本によると致命的でないものの沢山食べると幻覚・幻聴を伴うとのこと
好事家は適量を食べて「幽玄」の世界を楽しんだと云われているが・・・・

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ヌメリスギタケ
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オオワライタケ


2日目は別の場所に移動しようとしたが、一応昨日のポイントの周りを探したら
菌が飛散していたのか5m位の範囲でかなりの量を採取。
結局、別の場所では全く良い株に出会わず「ナメコ」の幼菌を少しばかり採っただけ。

今シーズンの「あまんだれ」はもう終わったとの意見もあるが
場所によってはまだ有るかもしれず、明日は少し遠出をするか・・・・

2010年10月15日

山からのプレゼント

午前中は乾いた薪を積みなおしをした。
この秋に加わった「クルミ」の大木の処理に苦慮しており、
割っても積み上げる場所が無いという贅沢な悩みなわけで
玄関先のテラスになんとか場所を作って乾いた薪を積み増しして
今までの乾いた薪があった場所に今年の「クルミ」を積み始めた。

午前中から気温はグングンと上昇していて作業中のシャツはグッショリ、
着替えついでに体重を量ると1Kは体重が減った。
昼食後にドライブと称してバイクで出かけるが、目的の「あまんだれ」は
見つからずに成長しすぎたヒラタケ、名も知らぬキノコが数種類・・・・
前回は美味そうな「オオワライタケ」を採ってしまったから
今回は知らないキノコには手をださないようにした。

新聞やTVに話題を提供している「毒キノコ」ニュース・ソースになってはみっともないから
調べても不安が残る場合のキノコは人体実験を行う。
まずは1本を食べて半日大丈夫であれば、次は2、3本、そしてOKならば
そのキノコは食べられるものであるという判断。
食後2、3時間で中毒症状は出るようで、致命的でなければ嘔吐か下痢かで
少量であればダメージも少ないというのが小生の論理、
ちなみに先日の「オオワライタケ」は齧ると苦味がある特徴なので
茎を齧ったら案の定「苦かった」これはアウトで全数捨てる。

さて今朝は「ナメコ&ヌメリスギタケ」の味噌汁、
いずれもヌメリがあって香りと食感がいかにも「キノコ汁」というものだ。
夜は「あまんだれ」を材料にした「けんちん汁」と「ハナビラニカワタケ」の酢の物
「あまんだれ」は醤油ベースの「けんちん汁」に最適で一回湯がいたキノコが
汁の実になるとあのシャキシャキした食感と甘味が出るのが不思議・・・

いずれにしても山からのプレゼントに感謝した一日であった。

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調理前の「ハナビラニカワタケ」

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「ハナビラニカワタケ」の酢の物(まるでクラゲ同様の食感)

2010年10月17日

八海山・あまんだれ

昨年・初夏の屏風道リベンジということでS氏・Y氏と八海山に出かけた。
前回はトレーニング不足でかなり悔しい思いをした両氏は今回「八ツ峰」めぐりも兼ねている。
早朝から歩き始めてすぐに「あまんだれ」を発見、
次々に良いポイントにあたって型の良いものがレジ袋に満タンの豊漁。
今夜の打上パーティに一品増えたと喜んだメンバー・・・・

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倒木に生えた大型の「ならたけ」
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猛毒のツキヨタケ

岩場歩きも今回は軽やかなスピードで先発パーティーを追い抜いて
3時間弱で「千本檜小屋」に着いた。
残念ながら天候は予想を裏切って山頂付近はガスが深く眺望はほとんどきかない、
「八ツ峰巡り」を敢行する両氏を見送って小生は避難小屋にて珈琲タイム。
汗で濡れた体が8度の気温で冷え込んで、フリースとウィンド・ヤッケを着込んでも
温まらないので体の内側から暖めることに・・・・

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屏風道のクサリ場を登る

1時間弱で5峰を登って迂回路から2人は帰ってきた。
眺望もきかず、風も強いので残り2峰はあきらめたらしい(もう1峰は登山道崩落で無理)
3人ともGASコンロ持参なので湯を沸かしカップ麺を食べてオニギリを食べる。
やはり山は暖かいものが一番で、他の登山客がうらめしそうに見ていた。
ちなみに最近のにわか登山者は装備を軽くするために火器を持参しない、
せいぜいがテルモスの湯を飲むのが精一杯らしい。
やはり潤沢な湯を沸かしてお茶や珈琲を飲み麺類を食べるのが常道だろう。

下山はロープウェイ利用と決めていたので一気に駆け下りる、
13:30、頂上駅から観光客が押しかける喧騒を後にした。

さて夕方から始まるS氏の家での「打上パーティ」まで充分に時間があるので
温泉に入り、「あまんだれ・けんちん汁」を大量に作った。

2010年10月21日

キムチ・チゲ

上京の折に御徒町・コリアタウンにて「白菜キムチ」を購入した。
実はN氏に頼まれた韓国珍味・チャンジャ(タラの内臓の塩辛)を購入ついでに
数少なくなった御徒町の韓国食材店にて買ったわけである。
ついでに「エゴマの味噌漬」も少しばかり買った・・・・

なにしろ寒くなると美味しい白菜キムチで鍋を作るのが数年前からの我が家のお約束、
今までは小岩のアジアン・食材店で買っていたが急に店仕舞いをしてしまい
辛ラーメンと共に韓国食材店を探していたので好都合であった。

スーパーなどで売っているキムチは醗酵しないタイプが多いし
やはりその道のプロが漬けたキムチは美味いので専門店で買うことにしている。
キムチ・チゲは少し醗酵が進んでやや酸っぱくなったのが最適である、
予算が許せばいろんなキムチも買いたいけども韓国のように
キムチ専用の冷蔵庫がないので「白菜キムチ」がせいぜいのお土産・・・
それでも普通の冷蔵庫だと醗酵が進んで袋がパンパンになったり
冷蔵庫がキムチ臭くなるので速めに食べることにしている。
韓国田舎味噌を使った「豆腐・チゲ」なども実に体が温まり
そこにキノコやタラやカキなど入れたら栄養が満載でビールが進む・・・

豚バラと適宜に切った白菜キムチを胡麻油で良く炒め
ジャガイモ、人参、シラタキ、シイタケなどを加えて土鍋でグツグツやって
鍋の中から具が無くなったらウドンを加え宴の締めにする。
さらに翌日はその汁に冷ご飯を入れてオジヤで完食!!

2010年10月24日

ぎりぎり・セーフ

山友・S氏「大力山登山・30回記念」の輝かしき記念登山を敢行
わずか6ケ月で30回は週に1回以上の山行をせねば樹立できないわけで
勤め人であるS氏としても天候や体調、はたまた家の事情もあるうえで
その回数を登りつめたことに敬意を表したい。

当日は小生の発案で休憩舎で「アルコール付き・お昼」をすることにして
昨今、日帰りの山でアルコールを飲むことを禁じていた掟をゆるめた。
先週に八海山・屏風道で採取した「あまんだれ」の余韻が強く、
キノコ眼の2人はクロスした団体登山者が手にした「あまんだれ」の袋に
いささか興ざめしながらもあきらめずに歩いた。

登山道の真中に残された株や数箇所あったポイントで採取してだいぶ気分が楽になり
気にしていた登山道から外れたナラ枯れ地域にて大収穫をゲットすることになる。
そのあとは気分が楽になって快適な記念登山となったわけで
のんびりといつもの倍の時間で休憩舎に到着した。

まずはプレミアム・モルト500缶を一人1本の豪華乾杯、
小生持参の赤ワイン2種も相次いでグラスに注がれる。
フランスパンとチーズ、ガーリック・バター、特性バジルトッピングを肴に
久しぶりの秋の晴天に酔いしれた。

単独の山旅が多かった小生であるが、同じ地域でこれほどまで
山行を共にする友が出現した幸運を感謝しつつ
快い昼下がりの食事を楽しみ、山の風景を愛でて貴重な時間を過した。

さて下山の途中では大力山の主であるR太郎氏とクロス、
しばしの立ち話で今宵の宴での再開を約束して帰途についた。
当然、夜は「けんちん汁」を斜むかいのW兄の家で楽しんだわけで
いつもながら良き友に囲まれて酌み交わす酒は美味いものです。

一夜明けた日曜日は割り残したコロ材を精力的に割ってあらゆる空間に積んだ。
薪ストーブ用の広葉樹薪は恐らく3年分は備蓄しただろう。
雪融けの頃から収集、泥にまみれたり虫に刺されたり、汗と筋肉痛の賜物なのだ。
これが冬の薪ストーブであのガラス越しで見る暖かな炎になるわけで
薪ストーブ仲間が暑い夏に苦労を労わりながら談笑していた最大のプレゼントでもある。
決して一束幾らで購入する「薪」では味わえない喜びでもある。

夕食のグラスを傾ける頃に屋根から雨音が聴こえた。
10月も最終章をむかえ予期せぬ大寒波の憶測が飛び交う昨今、
少なくとも暖を取る材料と雪に対峙する気力・体力を備蓄せねばならない。
還暦を過ぎた魚沼の民は一段落した冬の準備にほっとして
いつもより多めの盃を重ねた。

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大力山の林で採取した「ならたけ」

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10月23日は震災記念日でした

2010年10月25日

熱々の料理

気圧配置が冬型になって冷たい雨が降り出した。
こんな夜は「鍋」にしたいのだが野菜が高価で(特に白菜とネギ)
気軽に「今夜は鍋で・・・・」という話にはならない・・・。

それでも日曜日の「農業祭」で白菜を買ったので「白菜・バラ肉」の蒸煮を食べた。
白菜と豚バラ肉を交互に重ねて呼び水を少々、コンソメと醤油を少々加えるだけで
食べる直前までコンロでグツグツとやっていただく。
野菜の甘味とバラ肉の旨みが口内に広がってお酒が美味い・・・・

「なます瓜」(糸瓜)を使った料理を何品か初めて作ってみた。
傑作はN氏から頂いた「バジル・ペースト」を使ったイタリアンな一品、
ニンニクとベーコン、バジルの香り、シンプルな糸瓜の歯ざわり
そんな相乗効果でパスタ風に食べることができた。

いよいよ薪ストーブに火を入れて暖房が始まった。
柔らかい暖かさが家中に広がって心まであったかくなってきた。
さあ、冬よおいでなさい!

2010年10月28日

初冠雪

27日の朝方、一瞬の雲の切れ間から八海山の姿が現われて
かなり標高の低いあたりにも積雪の様子が見受けられたし
所用があって出かけたら権現堂山もすっかりと冠雪している。

薪ストーブも数日前から火を入れて家の中は快適なのだが
遅れて咲き始めた朝顔はまだ花が咲いているし
目の前の「響きの森公園」の紅葉もまだ完全に色付いていないので
本格的な冬将軍到来はまだなのだろうけど・・・・

冬の準備もまだ始まったばかりで晴天の少なかった秋がうらめしいが、
来月の中旬からは早くも忘年会のスケジュールが計画されていて年末モードが色濃くなってくる。
つい先日まで猛暑と騒いでいた世の中もファーを首に巻いた女子が目立つ季節だから
夏から一気に冬になった感がある。

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夕暮れの晴れ間に姿を見せた八海山

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