なんか変だぞ・・・
日本列島を襲っている熱波といい、3年続きの北海道の異常な雨、
都心にあらわれた猿や今の時期には珍しく熊が道路に出てきたり・・・
野菜の生産も今までの概念では成り立たず、大変な事になっている。
まあ、シベリヤ凍土までが焼失してしまう現実が片方にあり
無秩序に開発を続ける中国大陸の水害の姿はついこの間の日本の姿だ。
昔は北海道は梅雨もなく台風もこないしクーラーいらずと言われていたが
北海道のタクシーだってずいぶん前から クーラー入っているようになったし
札幌市内は昼間はけっこう暑くなった。
1昨年からの2年続けての北海道出張は雨に悩まされていたが
あの道路が決壊してヘリで観光客が救助された「天人峡温泉」にも
昨年の晩夏に行っって泊まったけど、あの道はたしかに川と急峻な崖に挟まれていて
こわい感じだった、やはりなあ・・・と思った。
日本の昔の農水省事業で「林道政策」は林業という斜陽産業を助けるという美名のもと
山肌を削り、自然崩壊の元を作ったばかりか毎年その林道を整備するために
税金を注ぎこみ、利用者がいない林道は荒れ果てているのに業者のトラックだけが
ガンガン走っている実情が多く見られるのはどうして・・・・
日本の国土は川が滞留することなく海に流れ出すために治水は大切であるけれども
コンクリートで護岸工事をしたりする事が果たして正しいことだったのかという解は長い時間を
もって如実になるのであって性急な結論をだせないが、生態系への影響は出ていて
この魚野川での天然のアユなどは夢見たいな事になってしまったし、
外来生物や植物があらゆる場所に生息するようになった。
先日は山から美味い水をペットボトルに詰めて持ち帰ったのだが
上流に人間の営みがない川や湧き水を探すのは困難になりつつある。
あの上高地の梓川などは見た目は綺麗だけど上流にある山小屋や登山道を
考えると決して静謐でないことはわかるのだけれども・・・・
渓谷で川遊びして子供が無意識に口にする水と塩素で消毒したプールの水と
同次元で語ってはいけないと思うが、インドのガンジス川での沐浴と水葬の関係
東南アジアの川と密着した生活をしている人たちと蛇口をにねれば飲み水が
簡単に手に入る日本の落差は大きいから「水」に対する認識が浅いと思っていたら
昨今はコンビニ等でペットボトルで水を買うのが都会では普通になった由、
いずれ、蛇口から水が出なくなったりして・・・・