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2009年09月 アーカイブ

2009年09月09日

北の国から

今回の作業場所は富良野付近だが、前日に苫小牧から札幌入り宿泊
翌日は機材を調達後に滝川経由で富良野に入った。
途中の峠ではすでに黄色に色づき始めた木々が目立ち
濃い霧が広がって雨がポツポツ落ち始めた市街地で作業が始まった。

その日は十勝岳の麓にある「白金温泉」に泊まった。
やはり温泉は「源泉掛け流し」を旨とする。
一風呂浴びたあとに食事をしに食堂に向かったが
翌日に山に向かうツアー客がすでに食事を終えて弁当を受け取っていた。
どう見ても小生よりも年配者が若い添乗員とガイドから
ひとつづつ受け取りながら翌日の注意事項の確認、
まああの事件の後だから・・・・

未明、すごい雨音で目が覚める、4:00バスが出発する音を聞きながら
前夜、大雨注意報が出ているのを思い出して登山者の気持ちを思った
朝風呂を浴びた頃には雨も小雨になったがフロントの好意で案内されて
早めの朝食を終えた時はまた雨脚が強くなった。

現場では予想を越える時間がかかる作業に本日の追加宿泊を決定して
旭川市まで移動して宿泊することになった。
(白金温泉の連泊は修学旅行の客が入るため不可能だった)
午後から顔を見せた十勝岳を常に目にしながらついに星空が広がる頃に
なんとか本日の予定をクリア、10度を下回った富良野を後にする

2009年09月13日

北の国から 追伸

どうも今年の北海道は天気が悪い
富良野で滞在中に晴れ上がった日は皆無、少しばかり太陽が出ても
すぐに曇ったり、雨が降ったりと天候に振り回される工程であった。

スケジュールも延びて「白金温泉」には修学旅行の予約が入っていて連泊できずに
旭川のビジネスホテルまで移動して翌日に再度現地に戻ったり
満天の星を仰ぎながら機器の撤収をしたりでさんざん・・・・

最終日はとにかく札幌まで戻ってビジネスホテルにチェックイン後、ささやかな打上げ、
翌日はフェリーの予約をしたり資料を渡したりして一般道を走って
途中「支笏湖」に立寄ってから苫小牧に辿り着いた。
帰る日にようやく完璧な太陽が出てきて爽やかな北海道を味わう。

今回はあくまでのお手伝いという立場でクライアントのいうがまま、
仕事が一箇所だけだったので昼食に変化がなく(なにしろ観光地だから)
ラーメンだけは多く食したが「カレースープ・ラーメン」は期待を見事に外した。
TVで有名になった「北の国から」で使われた「三日月」でのラーメンも
スープは納得したが麺は新潟の「支那ソバ」で使われる麺が勝っている。
(けっこう観光客で繁盛していたが、所詮はそんなもんかな?)

札幌では前回も食した老舗の「だるま」でジンギスカンを堪能し
苫小牧では納得の醤油ラーメンを頂いたのが収穫かな・・・。
17時間の船旅はけっこう疲れるもので持参した本もたいして読めず
疲れ果てて魚沼に舞い戻った次第である。

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十勝岳遠望

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支笏湖・湖畔

2009年09月14日

里山詣で

2ケ月以上も登山靴を履かなかった。
出稼ぎが多くて生活のリズムが乱れたし
食生活もスローなものと180度異なるものだったので
当然、体重が増えて体力の衰えも心配したわけで
魚沼に辿り着いた翌日の小雨の降る中をあえて里山詣でを決意。
同行したS氏とも八海山以来の道連れでお互いに運動不足を反省しながら
青空が見え始めた登山道をフウフウ云って歩いていた。

やや黄色に色付き始めた潅木を横目にベストタイムを大きくオーバーして
頂上に到着、汗をかいた後に飲む水の美味い事・・・・
山頂の東屋、そこは例年の如くクワガタの屍骸が目立ち、
中にはまだ生きているものもいた、晩夏・初秋の風景なのだ。
珈琲を沸かして一休みしてから下山にとりかかるが
「この辺りは今ごろマムシが日向ぼっこに出て来るんだよ」と話している瞬間、
2匹のマムシが道端で昼寝中、近寄ると赤と黒の太った肢体をくねらせて
面倒くさそうに叢に消えていった。
捕まえる勇気があればけっこうな収穫がある場所だがどうも爬虫類は苦手である。
雨もあがった午前中、誰にも会わない初秋の里山である。

翌朝には道端で拾った栗の実をさっそく「栗ご飯」としていただき
小さな秋の訪れを胃袋で味わった。

2009年09月23日

3Day Mt

連休の最中、里山を含めて3日連続で山歩きをした。
長期出稼ぎで鈍っていた体にカツを与えるためと
連休を遠方に出かけずに近場の山で秋を楽しむことが目的。

初日の大力は総勢5名の団体となって、「夏ハゼ」採取が目的の
ファミリーを尻目に体を思い切り苛めてみた。
やはりまだ体が重くてベストタイムにはほど遠く、
心肺機能がやや不活性。

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ガマズミ
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ナツハゼ

2日目は前日も同行したS氏と2人で「下権現山」へ、
気温が高くてややバテ気味の歩行となる。
「弥三郎清水」は渇水状態になっていてお土産用に持参した
大きなペットボトルがうらめしい。
頂上で休んでいると数名の登山客が・・・
やはり天気も良いし、登りやすい山だから。

3日は天候が下り坂を気にしていたが、朝方の小雨も上がったので
スーパ・カブでのドライブも兼ねて「天地人」で有名になった「坂戸山」へ出かける。
駐車場は観光客とハイカーの車で満杯状態であったが
バイクはフリーパスで駐車区画の隙間に停めるように指示される。
登り始めてすぐに桜並木が連なる急坂から歩きにくい階段が始まる、
途中で一回だけ給水休憩して山頂に到着、
前回はカタクリの咲き乱れる季節だったなと思い起こしながら
珈琲を沸かしてチョコレートケーキで早めの昼食。
前日の「下権現」では北魚沼の、本日は南魚沼の黄金色に輝く稲田を
睥睨しながら下降を開始した。

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スズメバチが他のハチを捕食

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ナラの枝上で寛ぐシマヘビ

2009年09月25日

秋の収穫

今年の「辛いもの」は「ハバネロ」を2株と「ハラペーニョ」を2株
昨年のハバネロは熟した色がオレンジ色だったけれども今年は赤、
最初の年のものも赤だったからこれで元に戻ったのかも・・・
辛みは赤の方が強いかもしれない。

「ハラペーニョ」はまずは炒めたりしたが本来は酢漬けにしたりするのが
生産国の食べ方らしいが辛みはハバネロに比較するとたいした事はない
日本の「カグラ南蛮」といい勝負だろうか。

いずれも「鷹の爪」などと同様でこれからが収穫期である、
今年も100個以上は出来上がって赤い実と濃い緑の実が秋風にゆれている。

お彼岸が過ぎたので玄関先のテラスに西日避けとして吊るしてあったヨシズを外したり
東側の窓辺に緑のカーテンとなっていたホップの蔓外しと「サルナシ」の収穫をした。
2つの蔓がお互いに絡まって取り外すのに苦労したがエコ生活の為にがまん・・・
おかげで今年もクーラがない生活をおくる事ができたわけである。

ホップは今年も「ビール造り」をしなかったのでそのまま廃棄、
「サルナシ」は熟成を進める為にリンゴと一緒に保管する。
友人宅から移植した「サルナシ」は今年が2年目でかなり多くの実を付けた。
キウイの原種であるからジャムか果実酒の原料が最適で
数年前にはケーキのトッピングとして利用したこともあった。

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ハバネロとサルナシ

2009年09月27日

再びの里山そして宴

土曜日の朝、やや雲が多いものの涼しくいいかと思いながら
お昼を山頂で食べる用意をしてスーパー・カブに跨る。
こんな日のこの時間であれば誰か登っているかな?と「蜘蛛の巣」払いの
手間を考えながら駐車スペースを見ると4WDの乗用車が停まっている。
これはシメタとほくそえんで登山口にバイクを停める。

一応タイム測定の為にストップウォッチをセット、神社までは5分20秒、
そこからやや平坦な道でスピードを上げた途端に下山してきた少女に出会うわけだが、
どうも見たことのある顔・・・・その後ろからS氏が歩いてきた、彼の愛娘だった。
「やあやあ」と挨拶を交わして「蜘蛛の巣」払いの苦労をねぎらい、しばし談笑、
最近、体をしぼり始めた彼もトレーニングに励んでいるのだ。

急登の階段下チェックポイントではまあまあの経過時間、
頂上には35分を少しオーバーしたタイムで到着。
まだまだ呼吸は苦しいし最後のスパートに力が出ないのが残念、
これから気温が低くなればベストタイムに迫るだろうか?

多めの珈琲を沸かして休憩舎を独り占めしながらの昼食、
フレーバー・カップ製の丸パンを2ケに「レバー・ペースト」と「クリーム・チーズ」を
たっぷりと塗って珈琲をガブガブ流しこむ。
デザートはミニトマトを数個とミカンが1ケ、なんとつましい昼食・・・。

下山にはカメラを構えて「マムシ」の姿を求めたがそんな時には
姿を現さずに心の準備をしていない時に道端で驚かすからイヤなやつだ。
決して爬虫類は好きでないのだが、マムシだけはよく生態を研究しておきたい。

さて、運動の後は楽しい宴が待っているいるわけで
JAコープで購入した初物「もってのほか」の芥子和え、茄子・里芋とガンモの焚き合わせ
豚ロースの味噌漬け焼き、それに恒例の冷奴と枝豆、糠味噌漬け。
500缶を1本と先般、東京から来訪した友が持参した多摩の酒を1合、
日ごとに濃さを増してくる紅葉の風景を思いながら一人酒を楽しんだ。

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ささやかな昼食

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ナナカマドと田園風景

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ミズナラの根元で見つけたオバケきのこ(多分イグチ科)

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ツルリンドウの実

2009年09月30日

2年目の正直

畑での収穫を終えて普段はあまり気にしない薪が積んである北側の日陰に行ってみると
その一角に放置してあった「マイタケの菌床」からマイタケが出ていた。
1昨年の夏に懇意にしている「K山荘」の若社長から日頃の感謝を込めて
プレゼントしていただいた「マイタケの菌床」が詰まった一斗缶である。

多少の雨が吹き込む風通しの良い北側の日陰、そんな条件の場所を探して置いたが
1年に一度ほど見回る程度でほぼ忘れた状態であったが
果たして今年は見事な株が2つ育っていたわけである。

数年前にナメコ天然栽培を生業とする友人から「天然物」を頂いた時の
その高貴で香りたかい思い出があってから
「雪国マイタケ」で栽培されたものがスーパーなどに並んでいてもあまり買わないし
今回の自然環境下で出来た「マイタケ」の味はいかに・・・・

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やや成長しすぎたマイタケ

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窓辺に張り付くカエル
畑や庭に生息する「青カエル」が何を思ったか
藤棚の蔦を伝ってロフトにある小生の仕事部屋の窓(地上高5mほど)まで登ってきた。
吸盤を使って窓ガラスにべったと張り付いているのだが
時々居なくなってまた数日すると這い上がってくる。

冬眠場所を探しているのかな?

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