« 2009年02月 | メイン | 2009年04月 »

2009年03月 アーカイブ

2009年03月06日

出稼ぎ中

魚沼を離れて関西に出稼ぎ中である。
生駒山を中心に半径50kmの範囲で電波測定調査だ、
北は京都、南は和泉、東は神戸、西は奈良
合計20数箇所の場所に出かけての作業なのだが
著名な観光地でもあるにもかかわらず横目に見ている。

唯一の楽しみはホテル(大阪市内・梅田)に帰ってからの
飲食店めぐりである。
大阪はやはり「お好み焼き」「タコ焼き」なのだ。
どこの歓楽街でも、それらの店は沢山あって味もそれぞれ、
さらに「串揚げ」でキャベツのザク切付きで「ソース2度つけ禁止」
1本120円ほどでなんでも揚げる、(紅ショウガまで)
当然、ウドンも定番で「けつねうどん」が美味い。
同じあぶら揚げでも「きざみうどん」といった刻んだアブラ揚げも
トッピングしている。

道路事情や諸般の理由で作業は遅延気味、
雪国に帰られるのは来週のなか頃か・・・・・。
まあ、地元の味でも堪能しましょう。

2009年03月08日

大阪の味

とにかく甘い、行きつけの(ホテルの前にある居酒屋)店に入ると
女性だけのスタッフが「おかえりなさい」と挨拶をする。
なにしろ「かっぽうぎ」という名前の店だから店員は全員「割烹着」姿で
「お母さんの味」と標榜し中高年のハートをくすぐる、
家庭の奥方もせいぜい「おっかさん」の味を研究すべし。

一人でくる客も多いのか大皿に盛られたお惣菜が乗ったテーブルを
ぐるりとコの字型に囲んだカウッター席の隅っこが定位置で
本日の「夕焼けセット」はホウレンソウの煮浸し、ポテトサラダ、イカ大根
さらに「牛スジ豆腐」と「芽カブ・タコ酢」を注文。
とにかく煮物の甘さはどの種類を食べても同様でいささか
小生の酒の肴としての好みからは外れてしまう。

うどんの汁は確かに関東ほどお醤油の味は濃くないが
讃岐ウドンに比べたら甘味を感じてしまった。
お好み焼き、タコ焼きのソースの甘さは許せるかもしれない、
これは一般的なソースとは異なる味なわけで・・・

梅田駅のガード下にある立ち飲み屋は東京と同じようなスタイルだが
ノレンには「串カツ」とある、これは外から覗くと「串揚げ」のようで
東京の「モツ焼き」が「串揚げ」に変わっただけのようなものだ。
やはりカウンターにはキャベツのブツ切りが大鉢に盛られていた。

まずは速報!! 仔細はいずれ

2009年03月10日

六甲山

あの阪神タイガース応援歌で有名な「六甲山」へ出かけた。
ホテルから数分の位置にある「阪急・神戸線」に乗って「芦屋川」で下車、
そう、かの芦屋・山の手の豪邸街を抜けたところに登山口があるのだ。

6:00の列車は通勤の逆コースであったことや早い時間帯のせいか空いている。
芦屋の街もひっそりとしていて通学の学生がたまに歩いていたり
散歩している人がちらほらいるだけで車寄せに停めた外車と
豪奢な建物(敷地も半端な広さでない)は田園調布の比ではない。

登山道はロックガーデンと命名されているとおり
花崗岩が積み重なった岩場がしばらく続いたのちに
しっかりとしたハイキングロードになっている。
なんと途中で「芦屋ゴルフクラブ」のコースを横切るのには驚く、
といってもコース間の連絡道路を横切るわけなのだが。
よほど「猪」が多いのかゴルフ場の周りにはセンサーと電線が張ってあり
「イノシシ注意」の看板がいたるところに立ててあった。

何箇所かの川を渡るのだがいずれも橋ではなく大きな岩が
橋代わりに投げ込まれていてそこを飛びながら渡るようになっている。
想像以上の水量があったのは昨日までの雨模様のせいか?
最後の急斜面を登りきってゆるい斜面をたどるとあっけなく山頂、
というか道路に出てしまう。
風も強く茶屋もやっていないのでそのまま有馬温泉へのコースへ突入し
日当たりの良い場所で湯を沸かして昼食とした。
追い越した人が1名とすれちがった人が3名というなんとも
静かなコースである、休日にはすごい人らしいが・・・・。

歴史的には海から有馬温泉へ抜ける街道であったらしく
「魚屋道」なる名前が残っていたりトンネルの跡があったり
軽トラックが通れそうな広く立派な登山道が作られていた。
眼下に有馬温泉のホテル街が見え始めると心は温泉だ、
日本最古の温泉と標榜し、金の湯、銀の湯という2つの
公衆浴場があるのだがあいにくと「金の湯」は定休日
やむをえず「銀の湯」で汗を流して大阪・梅田まで走る
直行・阪急バスの人となった。

平日の晴れた日にオフを作って山を歩けた幸せをかみしめて
大阪最後の夜となる。

2009年03月13日

関西探訪雑感・写真集

10日間の苦役を終えてようやく我が魚沼に帰り着いた。
奈良、京都、神戸地区を廻ったにもかかわらず
所謂、観光スポットにはほとんど寄らずに帰ってきたが
いろんな街を車で走ってみて感じたことなどを書いてみたい。

まずよく云われている関東と関西の違い

1.エスカレータの並び方
  関西・・・・立ち止まる人は右側に並んで左側が追い越し用に空ける
  関東・・・・関西と全く逆である
2.信号の待ち時間
  関西・・・・クロスする道路、横断歩道ともほとんど同一時間で長い
  関東・・・・道路は主要側が短く、横断歩道も短い
  よって関東は信号のインターバルが短く、関西は長いから渋滞の起こることは間違いない
  Y字路の合流は強いもの勝で気の弱い人はなかなか合流できないのが関西
  関東は概ね順番にゆずり合っている。

今回気になったのは上記2点


2009030_syokudou2.JPG
奈良や大阪の一部でよく見られたカフェテリア方式の食堂で
ボリューム、味ともまあまあの味である

2009030_torii2.JPG
奈良の大神神社(オオミワと読む)の大鳥居で日本一の大きさといわれている
近くに「三輪そうめん」の老舗メーカーが多かったが食べなかった。

2009030_touji.JPG
京都駅近くにあった東寺(とうじ)、で国内最高の五重の塔といわれている
京都調査中に唯一眼にした観光スポットであった

2009030_rokou2.JPG
最後の日、オフをとって登った六甲山のロックガーデン核心部

2009030_rokou5.JPG
ロックガーデンの岩山から見た芦屋の街と海

2009030_rokou7.JPG
六甲山の頂上付近にある茶屋横にある碑、すぐ横を道路が横断

2009030_ginnoyu.jpg
六甲山を縦断後に入った有馬温泉の公衆浴場「銀の湯」

2009年03月16日

いよいよ本物・春の訪れ?

福岡で「桜の開花」が発表になったり、
近くの寺で「だんご撒き」(お釈迦さまの1月遅れの涅槃会)があり
早くも雪解けの畑の片隅に芽を出した「フキノトウ」と「アサズキ」
天候は不順だけれども時折降る雪に勢いはなくなった。

昨年の秋に保存しあった「大根」もいよいよ輪切りにして天日干しをする時期到来、
所謂「干しカブ」を作る太陽の温かさになってきた。
そうなると昨年作ってあったものを使って「煮物」を作らねばならない。
「干しカブ」を水に漬けて戻し、やや赤茶けた色の水が透明になるまで何度も水を入れ替える。
天日干しをした輪切り大根は太陽の滋養を吸い込んでいて
ひなた臭い香りが独特である。
冷凍にしてあったヒラタケやガンモドキ、車麩などを加えて薄味で炊き上げた。

「大崎菜」もだいぶ価格が安くなってきたのでたっぷりの量をお浸しに、
ドブロクの絞り粕の「中に鮭の切り身を漬け込んで「特性、鮭の粕漬け」を用意した。

ああ、雪国の春はいいな・・・・・

20090315_dango.JPG
米粉に色を着けて小指の先端ほどの大きさの団子、お守りにしたり食べたり・・・

20090316_fukinotou.JPG
畑の片隅に出始めたフキノトウ

20090316_asazuki.PG.jpg
このサイズものは味噌を付けて生食

2009年03月23日

スプリング・エフェメラル

明日は晴れると天気予報が伝えていたニュースを見ながら
杯を傾けている最中に山仲間のT夫人から電話がきた。
「大力山」の雪の状態に関する問合せであったが「カンジキ」や「スノージュー」は
不要とのお答えをした後にぜひ同行させてほしい旨を伝えた。
久しぶりの里山であるし運動不足の折り、絶好の機会であるわけで・・・・

朝の8時少し前にお迎えの車が自宅まできたのでご一緒させていただく。
登山口では彼女の山仲間であるO女史と待ち合わせをしていて
3人で柔らかな陽射しが降りそそぐ山道をたどる。

「わーマンサク街道」とOさんが歓声をあげたように
まさに尾根道に覆い被さるようにマンサクの黄色い小さな花が咲いている。
雪はほとんどなく、頂上直下のゆるい斜面に張り付いているのみ。

珈琲を点てて飲みながら四方山話に花が咲き
「六万騎山」に「雪割草」が咲いているという話になった。
まだ行ったことのないT夫人も乗り気なのでさっそく下山して向う事に。

神社横には数台の車が停まっていたが、これは登山道整備の人達の車で
登山者はまだほとんどいない。
なにしろ「カタクリ」の大群落で有名だから、これからがシーズンである
それでも日当たりの良い場所では気の早いカタクリが花を開き始めていたし
キクザキイチゲの花芽もふくらんできている、イワウチワはまだ・・・・

目的の「雪割草」は有りました、恐らく誰かが移植したのだろうが
それなりの群落ができつつあり盗掘されないことを祈る・・・・・

さて今回はコシノコバイモソウを初めて見たことが収穫。
いい汗をかいて春の妖精達を愛でる事が出来たことに感謝。

20090321_katakuri1.JPG
咲き始めたカタクリ

20090321_yukiwari1.JPG
雪割草1

20090321_yukiwari2.JPG
雪割草2

20090321_kobaimo.JPG
コシノコバイモ

2009年03月25日

天地人

その後の「六万騎山」の春の妖精が気になって
晴れた昼休みに様子を見に出かけた。
雪割草は満開、キクザキイチゲも咲き始めていよいよシーズン到来!!

ついでにということで「天地人」で一躍有名になった「雲洞庵」を参拝、
近くは何度も通っているのだが中に入るのは初めてである。
雪国の神社仏閣によくある風景として杉の大木が林立するなかに
その寺院はあった。

正面門には奉納された大きなワラジが2組ぶらさげられており
そこから本殿までは昼なお暗い鬱蒼とした杉の並木が続いている。
想像以上の大きな寺院で位牌の他にもいろんな仏像が祭られていた。

直江兼続が幼少の頃に学んだというだけあって観光客が多く、
NHK様さまの思いが漲っていた。
今回はたいした予備知識もなく参拝したのだが、
いずれじっくりと静寂のなかで訪れてみたい。

20090324_hakaisan2.JPG
途中で見えた八海山遠望
20090324_undouan2.JPG
雲洞庵山門から参道
20090324_undouan1.JPG
雲洞庵の庭に咲くショウジョウバカマ

20090324_yukiwarisou1.JPG
20090324_yukiwarisou2.JPG
20090324_yukiwarisou3.JPG
20090324_yukiwarisou4.JPG
雪割草 アルバム

20090324_kikuzakiitige5.JPG
キクザキイチゲ

2009年03月26日

◆名残雪

本日未明より寒の戻り

About 2009年03月

2009年03月にブログ「魚沼通信」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2009年02月です。

次のアーカイブは2009年04月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.34