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2008年11月 アーカイブ

2008年11月06日

好天に誘われて・・・

天気予報では今日のほうが快晴のようであったが
はたして朝から薄雲が広がっている。
久しぶりの晴れ間なので昨日からテラスの防腐剤塗りをやっていたが
午前中も早めに作業を開始してなんとかお昼前に予定分を終えた。

晴れれば放射冷却と朝露の量もそれなにりに多いので
太陽が顔を出して板に付着した水分が蒸発するまでは塗装もできず
けっこうイライラしたが昨夜から決めていた里山へ気持ちが移っている。

パンと珈琲、林檎を持参してスーパー・カブで山麓へ、
歩いている途中で正午を知らせるチャイムが聴こえる。
前日に誰かが登ったせいか蜘蛛の巣は少ないけれども
濡れた山道が意外と歩き辛く滑って苦労する。

途中で半袖のTシャツ1枚になっても汗がしたたり落ちる
2週間以上歩いていないから体が鈍っているのか?
当然,記録も平凡であったが気分は最高!!

遅めのお昼を食べてすぐに下山、
山々はすっかり秋が深まって足元の枯葉がカサカサと快い音を発てている。
赤が少ないものの黄色の葉が山全体を覆っている壮観な風景、
振り返りながら久しぶりに訪れた里山の秋を楽しんだ。

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最後の急斜面と紅葉
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頂上から権現方面
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魚沼の里を望む
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振り返って見た大力山

2008年11月12日

さるなしジャム

この数日の朝晩はかなり冷え込んできて
「さるなし」の葉もほとんどが散り落ち
緑の実のみが寒そうに残っている。
霜が降りる前に収穫せねばと思い2本の木から収穫した。
昨年は移植してから初めての年で果実はほとんど成らなかったが
今年は30ケほどの大きな実が採れた。
初夏には多くの花が咲いていたが全部が実るとは限らず
最後まで残ったものは咲いた花の1割ほどか・・・。

ずいぶん前に山で採った「さるなし」はケーキのトッピングにしたり
ジャムを作ったのだが、ジャムは途中で醗酵してしまい
なんとなく果実酒ぽくなってしまった。
さて今回はいかに出来上がるのか楽しみである。

所謂「ミニキウイ」と呼ばれ、キウイの原種とも云われている。
完熟した実を小動物が木の洞に保存しておいたら醗酵して
「お酒」になって、それを山猿が飲んだから「サルナシ」とか・・・・。

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サルナシの蕾

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サルナシの実

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収穫後のサルナシ

2008年11月17日

またまた薪運び

好条件が揃った薪の出所があった、
いつものM氏からの紹介である。
高圧線下の伐採を終えた林道に隣接した場所で且つ
地主の許可が出ている事など、
さらに、この魚沼から近い場所でないと・・・。
ただ今回は長岡市(旧三島町)であるが、ちょっと遠い感じがする。

初日はY画伯と現場調査を兼ねて2台の軽トラで向かい
すでに林道脇にまとめてあったものを運んだが、斜面の上には
まだ整理すればかなりの量があることがわかった。
昨年の下田の現場と似たロケーションであるけれども
太さと量は少し下回るかな・・・。

最初は2tトラックも検討したのだがレンタカー費用や林道の幅を考えると
やはり自前の軽トラが最適との判定で、2回目は所用ができたY画伯の代わりに
喫茶店主N氏が加わって小雨模様の現場で運び易いサイズにそろえたり
斜面から林道まで投げ下ろしたりで汗だくになりながら再び2台分積んだが
さらに軽トラ1台分の太い雑木が残ってしまった。

往復の燃料代や手間を考えると疑問符がつく場所と量だjけれども
好条件の薪用雑木が出る可能性を考えると集められる時に集めるのが基本であり
再度運搬のみで通うことになるだろう。

例年に比べると寒さは厳しくないけれどもすでに拙宅の薪ストーブは
連日稼動していて薪の消費も順調に推移している。
はたしてどれほど他のエネルギーを使わずに済むかが今年のテーマである。

2008年11月19日

初冬の味覚

薪運びのついでに足を伸ばして「寺泊魚市場」まで行った。
朝の9:00過ぎでは店が開いているか心配であったが、
ほどんどの店が開店準備中であるものの
並べられたばかりの地物魚類を見て回った。

観光客を目当てにした蟹や鮭などは買わないで
「アンコウ」の切り身、「蛸」を購入、あとは少し離れた場所にある
「蒲鉾工場」に隣接した店舗で「笹カマ」と所謂「薩摩揚げ」を入手。

今日は朝から天候が崩れる予報が出ていたが
薪の積み込み時でも雨は降らなかった。
与板の町から「良寛の里」出雲崎に出ると
白波が立っていた日本海が本格的な冬を物語っていた。
買い物を追えて車に乗った途端に大粒の雨と風が襲ってきた。

寺泊から再び内陸に向かい大河津分水沿いの堰堤道路をひたすらに南下する。
長岡市を抜けて魚沼市までたどりついたら雨の降った気配は無い
本当に新潟県が細長い形であることを実感する。

帰宅後、同行したN氏が一箱買った「イカ」の中から
大きなものを2本頂いたのでさっそく解体して
お刺身、ゲソの南蛮漬け、塩辛を作った。

さて夜の食卓には今シーズン最初の「あんこう鍋」
最後の雑炊が美味い!!
それにタコとイカの刺身も実にぬるめの日本酒にぴったりの肴。

さあ、雪でも何でも降ってみろ。ウイー

2008年11月20日

ついに積雪!!

昨夜、北からの強風が吹いて雪雲を連れてきた。
夜半に霙が降り始めて今朝は未明から降った雪が10cmほど、
今の時期なので湿雪は重く、拙宅の前の電話線が垂れ下がって
メッセンジャー・ワイヤーを切断したらしく道路に横たわっていた。
おかげで除雪車も途中で除雪を中止して思わぬトラブルとなった。

さて雪は午前中に降り止んでお昼には青空が出て来た。
まさかこの雪が根雪になる事はないと思うが
思わぬ積雪に伸び始めた「20日大根」は雪の下になった。
はたして雪が解けて蕪が大きく育つかが心配・・・。

タクアン用の大根も干し終えて漬け込み、
蕪菜も粗漬けを終えた。
割り干し大根と干し柿は順調に熟成を続けているし
例年に比較すると早めの準備を進めているが
こんな時は意外と根雪が遅かったりする・・・。

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平場にも積もった雪の間に輝く八海山

2008年11月24日

運動不足解消

昨夜の宴をご一緒した山の友、S氏に案内されて
浦佐駅の近くにある「地蔵清水」まで美味い水を汲みに行ってきた。
その帰りに青空が見え始めたのでまだ登ったことがないという
彼を今度、小生が案内して「一本杉」まで登ることにした。

水と干し柿、それにカメラだけを持って登り始めたが
まだ散っていないカエデの紅葉が我等を迎えてくれた。
積雪はまったく気にならずに長靴でグイグイと登るが
さすがに運動不足の体からは汗が流れ落ちる。

快い汗と疲労感にひたりながら休日のひと時を楽しんだ。

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雪の上に散った紅葉

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初雪に震える石仏

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健気に紅葉を誇っていたカエデ

2008年11月26日

干し柿・満載

先日作った「干し柿」が美味かったので
雪が消えた後に「柿の木」の持ち主である友に電話したらまだ残っているというので
さっそく身支度をして出かけて採り始めたら持参した籠はすぐに満杯。

隣地にある別の「柿の木」にはまだ鈴成りの柿がこちらも採ってよと云っている。
隣地のオーナーに断って採ることにする。
今度はハシゴは「使わずに下から取り始めたけど借りた籠も2つが満杯

さて帰宅してからが大変、200個以上ある皮むきに約3時間費やす。
ストーブの上だけでは場所が足りずにテラスの軒下にも吊り下げた。
今回は屋外の柿にはカビ防止に「焼酎」をスプレイで振りかけてみたが
さて、成果は・・・(湿度が多い魚沼の今の時期では屋外での干し柿はカビが大敵)。

ストーブ上の干し柿は扇風機にて風を当てているし、
屋内が乾燥しているから数日でシワシワになってくる。
あまり硬くしないで冷凍しておくと1年は充分風味が残るから
今年は当分楽しめそうだ。

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薪スヨーブ上の干し柿

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テラスで夕日に輝く干し柿

2008年11月28日

この冬の雪?

昨年から山の友「半袖の雄・M氏」から新潟県建設技術センター発行の
「地中音」から予測する「冬を占う 平成XX年度 予想版」を頂いているが、
昨年もほぼ完璧に近く予想は当り、今年も最初の降雪は当った。
次は12月7日からの数日間と12月20日過ぎから年末までの10日間が
この冬最大の「大寒波」襲来と予想している。
気象庁も「この冬は暖冬傾向」から「12月は寒波襲来」の予測変更を発表したので
これが当ったら小生は「地中音」から予測する降雪予報の信者になってしまう。

さて絶え間なく降り続く雪は積雪が一晩で1mを越えることもあるが
時間がたてば半分以下に圧縮されて硬くなって処理もしやすい、
しかし気温が低く降り止まない雪の場合は処理するにも雪が軽すぎて
力が空回りしてムダが多いから大変である。

昨今は「屋根融雪」の住宅が増えたがこの数年の原油価格高騰だし
「自動落雪」屋根も落ちてきた雪の処理が機械に頼ることが多く
結局は文明という利便さにコスト増が比例している。
我が家は片側「自動落雪」(これは畑側であり、降雪が少なければ一冬手をつけない)
片側は「雪下ろし」が必要な屋根であり、下ろした雪の処理は重労働だが
雪下ろしをするのは天候と相談しながらするが全て人力で対応している。
1昨年の豪雪時は数回「フライヤー」にて下ろした雪を飛ばしてもらった事があった。
今や一家に一台「スノーフライヤー」の時代である。
さて今年の雪はいかに・・・・

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平場の雪は溶け高山帯のみの積雪が目立つ

2008年11月30日

久々の快晴

愚図ついた天気が途切れて青空が広がった。
朝方はガスに覆われていた山々が「おいでおいで」と呼んでいる。
本格的な雪が降る前の貴重な好天であるから
昼食を終えていつもの里山に出かけた。

気温も高いのだろう5分ほど歩くと汗ばんでくる。
途中でなにげなく見つけたキノコがどうやら「シモタケ」で
半分ほどがくさりかけていたが仲間が出ているだろうと
今度は目を見張らせながら歩いていたら2株の「シモタケ」を採取。

頂上直下で単独行の中高年男性とすれ違う、
午後の1時過ぎに登り始めたのだから当然のことだが
この山で先行者とすれ違うのは珍しい。
頂上で雪を頂いた「魚沼三山」をカメラに収めてからすぐに下山。

今度は途中の神社下で登ってくる中高年男性とすれ違う
小生と同じように好天に誘われて里山詣でをしたのだろうか
軽く挨拶を交わしてカサカサと音をたてる枯葉を踏みしめて登山口に着いた。

その夜は「シモタケ」を入れた煮物で一杯・・・・。

20081129_satoyama.jpg
冠雪した魚沼三山の遠望

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