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2008年08月 アーカイブ

2008年08月01日

トマトソース作成

先日、喫茶店主のN氏からミディ種のトマトを頂いた。
店に出す料理のベースになるトマト・ソースの素材なのであるが
プロ農家が作っている為か完熟の水分タップリのものである。
新鮮だから「生食」にも適しておりガブリとやったときの
ジューシーな味には脱帽。(トマト独特の酸味や生臭さはあまりない)

小生もN氏の真似をして「トマトソース」作りをした。
熱湯を掛けただけで皮はよくむけて種の少ない果肉は
半分にするとその赤さがまさに「ブラッディ・マリー」に相応しい。
(カクテルのB・マリーはトマト・ジュースを使いますが・・)

熱した鍋にオリーブオイルを注いでみじん切りのニンニクを軽く炒める
皮をむいて半分にしたトマトを入れてよくかき回してあとは
自然抽出の「海の塩」を少し加えながらゆっくりと煮詰めるだけ。
今回は酸味を加える為に家の畑で取れた「ミニトマト」も加えたのだが
40分後に約1/3の量になった鍋のなかをスプーンでかき回し
それをそのまま口にして味見をした。
程よい酸味と塩分に濃厚なトマト香りが口内に広がった。

冷ました「トマト・ソース」はほぼ1回分づつの量が入る容器に分けて
冷凍したのだが、これはいろんな料理に使えるから嬉しい。

早速、容器に入りきれないソースを使ってパスタを作る。
玉ねぎ、インゲン、ベーコン、トマト・ソース。
アルデンテのパスタに絡めた赤いソースは真夏の胃袋に
収まりつつ、冷えた白ワインを欲していた。

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<<左・小粒のモモタロウ、中・ミニ、右・ミディ種>>

2008年08月04日

実りは確実に

数年前に友人からもらった「ブラック・ベリー」を
鉢から地面に移したら見事に生長して今年は多くの実を付けている。
たいして栄養のないはずなのだが刺の付いた枝はどんどん伸びて
ついには高床部分を越え始めた。
初夏にかなりの花が咲いていたのが赤い実がになって
今度は黒く熟してきた。
さて、生食にするかジャムでも作るか・・・・・。

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<<ブラック・ベリー>>

その「ブラック・ベリー」の隣には昨年1個だけ実を付けた「ミズナラ」が
10個くらいの小さな実を細い枝の先端にゆらいでいる。
今年は果たしてこの中から実生で育つものがあるかどうか・・・・。
実生といえば「ビワの実」から取り出した種を培養土に入れて置いたら
これも芽が出て来たので「鉢」に移した。
まあこれは単なる「観葉植物」になるだろうけれども。

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<<ミズナラ>>

今年で2年目の「サルナシ」は多くの実を付けてこれも晩秋を待っている。
ツル性植物だから芽はまだ成長を続けていてやがて完全な幹になるのだが
「キウイ」の原種と云われているからいずれは大木になるのだろう。
そうしたら棚を作ってあげて「サルナシ酒」や「サルナシ・ジャム」でもつくる事にしよう。

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<<サルナシ>>

撮影最中に畑や庭に生息している「アマガエル」の子供が
葉の上で驚いたような様子で頭を持ち上げた。
「驚かせてゴメン」
20080804_kaeru.JPG
<<アマガエル>>

2008年08月11日

陸奥ひとり旅

といっても、演歌のように夜行列車で上野駅を出て
荒れた海をみながら居酒屋で地魚を肴に熱燗を飲む・・・・わけではない。

車に米、野菜、果物を詰め込んで「親族」を訪ねる旅である。
早くも始まった「お盆」のラッシュにつかまったらしく東北道のSAでは
朝の7:00だというのに駐車場が満杯の盛況。
それでもまあまあ順調な走りで530kmを予定通り6時間で目的地に到着した。

盛岡のICからは頂上の一部を雲で隠した「岩手山」がまさに「富士山」の如く
独特のカーブを描いた稜線が懐かしかった。
高速を降りて一般道に面した公園の木陰で休んだ時は快い涼風に
長時間ドライブに疲れた体が睡魔を誘って一眠り。

八幡平にあるその親族の家は自宅に温泉が引いてあるから
夕暮れ時に高原の緑を見ながら早めの温泉三昧・・・・。
持参した食材で自らが厨房に立って夕食の準備をして
2人きりの食卓では義兄と四方山話に話を咲かせた。
山や畑の話、写真の話や政治の話に時間の経過が早い。

折りしも今日から北京でオリンピアードが開催されているが
灼熱の地を思いながらあまりの涼しさにウールのベストを着込む。
この涼しさがなによりも贅沢なご馳走かもしれない。

翌日は朝食後にアスピーデ・ラインを八幡平頂上を経て
「ふけの湯」でひと風呂浴びた、時間的にベストだったのか
露天風呂は貸切状態でたっぷりとイオウの香りに包まれての
朝風呂であった。
そこから一気に山を駆け下りてかの有名な「玉川温泉」を横目に
田沢湖の脇をすりぬけ秋田県を縦断する。

20080810_hatimantai8b.jpg
<<ふけの湯・露店風呂>>


本来は「蔵王温泉」に一泊する予定であったが、この最盛期に
一人旅のおじさんを泊めてくれる宿はなっかた。無念!!
やむを得ずに「共同浴場」で一汗流して再び車の人となる。

上山温泉を抜け南陽市の郊外から飯豊町、小国を過ぎれば
山形県を縦断したことになって新潟県・村上市に着く。
すっかり夜もふけて一部、高速を使って新潟県も北から南に向かって
下降を続けて魚沼市に入ったのが21:00を過ぎていた。

自宅に到着後は何がなくても「冷たいビール」であって、
あっという間に500缶が2本空いた。
溜まった新聞を読みながら2日間の一人旅は終わった。

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<<田沢湖畔で見たカヤ葺き屋根の葺替風景>>

かわいい迷子

玄関のドアを開けたら上から何やら落ちてきた。
黒くてやや暖かい柔らかな物体であるが
本能的に手で払いのけたら玄関にひらりと着陸した。

小さな「コウモリ」であるが今まで見たものに比べたらかなり小さい。
朝刊を取りにゆくときには居なかったからその後に来たのか
ドアの上の柱で休んでいて誤って落ちてきたのか・・・・。
見た感じはどうも子供らしいがもともと夜行性なので昼間は元気がない。
最初は指につかまって振るえていたが暗い所に移したら
うずくまっておとなしくしている。

哺乳類だから親から授乳を受けている途中ならば
親と出会えなければ悲惨だし、巣立ちを終えたばかりであれば
この小ささで飛べなければ昆虫や他の虫を捕らえることもできない。

ツバメやスズメなどの幼鳥は保護して休ませてから
放鳥した経験はあるのだが、コウモリは初めてで・・・・・。
今夕にベランダに移して様子を」みる事にしよう。

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20080811_kouori2.JPG

<<親指大のコウモリ>>

追伸

夕方にテラスの薪の上に小さな箱を置いて、その中に
迷子の子供を置いておいたら30分ほどで居なくなった。
見上げると夕暮れの空には沢山のコウモリ達が虫を追って
飛翔している、それはまるで朝方のツバメのように・・・・。

2008年08月15日

「ゆかり作成」

「梅干」干しを終えたあとに半分は「白梅酢」に漬け込み
残りは「赤梅酢」に漬け込んだ。

「赤梅酢」は昨年のうちに「赤紫蘇」を梅酢に漬け込んであったものを
そのまま使い、紫蘇の葉は半分、「ゆかり」を作った。

数年前に柏に住む兄の家からもらった「ゆかり」が好評で
いずれは自分でも作ろうと思っていたわけである。
兄の家では3人の娘が同居中に「梅干」を数キロ漬けて消費していたという。
(そのほとんどがオニギリの中味だったというからお見事)

我が家では「おにぎり」を必要とする機会も減ってしまい
梅肉を使った料理や小生が「焼酎」に入れるのがせいぜいになったが
最近は登山のお昼に「メンパ」の中に梅干という事を試している。
「コンビニお握り」が主流のなかで「メンパ」を開けたら梅干が入っている
所謂「日の丸弁当」は殺菌効果と魚沼コシの有効利用となっている。

さて「ユカリ」は土用過ぎの炎天下、紫蘇の葉をザルに広げて2日間
チリチリになるまで干しあげる。
ジャムなどの空き瓶にそれを少しづつ入れてスリコギで粉砕してゆく、
「フードプロセッサー」が便利なようだがロスが出たりするし
拙宅にはそんな便利な物はないからひたすらに手作業。

出来上がりをさっそく「冷奴」に載せて晩酌のアテになった。
紫蘇と梅酢が作り出した日本古来の一品であるうえに
太陽の恵みが加わった健康食品だ。

2008年08月22日

晩夏の食卓

今年もお盆(旧盆)を過ぎたらめっきりと涼しいというよりは
日によったら肌寒い思いをする事もある。
こんなに雨が多い8月も珍しいのだが、これも地球温暖化のせいだろうか?

いろんな方から頂いたトマトをベースにした料理にチャンレンジしたり
身欠き鰊を使った煮物などを作ってみた。

トマトは生食が多く調理に使うのはもっぱら缶詰の「ホールトマト」が
多かったのだが、懇意にしている喫茶店主N氏の会話のなかで
トマトの種類によって異なる酸味や甘味の組み合わせで料理を作る技を知った。

頂き物のトマトを味見してから組み合わせを考えるのだが
これが上手くマッチすると思いのほかの味わいが出るから楽しい。
これも到来物の上等な鳥モモがあったので塩・胡椒をしてしばらく置いてから
ハバネロを漬け込んだオリーブオイルで強めにソテーする、
そこで用意したトマトソース(冷凍してあったソースと生トマトの組み合わせ)と
おまじないで赤ワインを少しばかり注いで少しだけ火を加え
最後に最近購入したベージン・エキストラを振りかけて出来上がり。
お昼の一品になったのだが、パンは美味いし冷えた白ワインが欲しくなった。

これも近所のおぼさんから頂いた身欠き鰊
(以前にそれが入った煮物を貰って誉めたら今度は材料を頂いたわけで・・・)
なにしろあそこまで硬いものは初めてで、さっそくレシピを調べる。
一昼夜米の磨ぎ汁にひたしてから、酒を加えた湯で茹でこぼし、
さらに清水でよく洗ってからようやく俎板にのる。
当然、ゼンマイと姫竹が加わるわけである。
「身欠鰊」は昔から海から遠い雪国では貴重な動物性たんぱく質であった
会津では同じものを山椒の葉や実と焚いたものが有名である。
魚沼地方ではゼンマイと焚いたりダイコン・鮭麹と漬け込んだり・・・
さて量は少ないものの始めての経験で大満足。

「友、遠方より<クサヤ>を持参して来る・・・・」
幾度となく「臭いものシリーズ」で宴会を開いているが
この時期に冷凍でないクサヤが入手できた事は幸運!
台所から噴出す臭いを気にしながら焼き上げて熱々を手でむしる
常温の「八海山」をコップで口にしながら頬が弛んでくる。
皿から指から焼き網まで強烈な臭いに晒されたがなんのこれしき・・・。

さてこれからは秋の味覚がメジロ押し、
メタボ対策で大いに里山詣でをせねばなるまい。

2008年08月24日

草履修理

魚沼に住むようになってからほぼ年間を通して「ワラ草履」を愛用している。
家が板張りであるし、普段から5本指ソックスを履いているので(夏は裸足ですが)
一度「草履」を履き始めたら足の指に加わる体重の感覚が快くて愛用しているわけだ。

ワラ細工であるから消耗も激しくて年間に3足ほど消耗してしまう。
以前は1足が500円ほどであったが、今は700円ほどする。
素材(稲ワラの他にスゲや布が編みこんであったり)によっても価格差があるが
近くの町にある昔ながらの「雑貨屋」でまとめ買いをしている。
店の主に聞くと作る人が少なくなって何時、仕入が終わるかわからないと言うが
稲ワラもコンバインの出現で入手不足、需要よりも作る技がないと無理なので
小生も一度講習を受けたがなかなか良い形にならず頓挫している。
(ワラは数年前に入手してあるのだが・・・・・)

さてこの数日は梅雨時のような雨の日が多くて
いろんな屋内作業にも飽きたので溜まった草履の修理をした。
どうしても片方だけ壊れてしまうので良い方のみ組み合わせて使用していたが
壊れたものも修理可能なものはワラや布を使って補修してみた。

鼻緒が切れたり、力がかかる親指の部分が破れたり・・・
最近は「布草履」もブームなっているらいいので教えてくれる人も増えたようで
もう一度チャレンジしてみようと密かに考えている。
昔ながらの「ワラ細工」仕事で長い冬をすごしたりして・・・・。

20080824_zouri.JPG

<<黄色↓:鼻緒交換、桃色↓:先端補修、緑↓:正常品 >>

2008年08月27日

小出まつり

旧盆が過ぎ、この「小出まつり」が終わると
ここ「魚沼の里」一気に秋めいてくる。
ここに越してきてから好天のもとでの「花火」は珍しく、
今年は喫茶店主N氏の誘いもあって店の前の駐車場で開かれた
パーティに呼ばれてカメラ片手に参加した。

津南ポーク、ジュシー・ハンバーグ、特製トマトドレッシング
いずれも美味しく頂きました 感謝!!

さて、ここの花火でこんな近くで観たのは初めてでもあり
且つデジカメで花火を写すことも初めてであった。
そのなかでなんとか見られるものを掲載します。

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20080826_hanabi14.JPG20080826_hanabi19.JPG
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<<花火 6態>>

2008年08月31日

夏の終わりに

2週間ぶりに「里山詣で」をした。
前回同様に最近、仲間にひきずり込んだS氏を誘っての
いつものトレーニングである。

曇りの予定が晴れ間も見え始めてややムシ暑い朝であったが
雨上がりの湿った臭いが広がった山道を登った。
例年(前回も出た)日向ぼっこをしているマムシが今日も同じ場所に居た。
その手前にも大きな青大将が道を横切ったりして
久しぶりに太陽が顔を出すと変温動物は陽射しを求めてくるのだろう。

この季節に山を登ると「蜘蛛の巣」払いが大変だ。
とにかく朝一番に登る人は小枝を手に持って目の前に迫った巣を
払いながら歩くのがけっこう邪魔で、歩くスピードも落ちる。
2週間のタイムラグは心肺機能に少なからず影響を与えて
足の動きの割に呼吸をする度にゼイゼイと肺が唸っている。

前回より15秒遅く頂上に着くが、呼吸の乱れは前回以上・・・・。
やはりトレーニングは継続せねばならない。
冷たい水を飲んでから湯を沸かし始めたらS氏も到着、
珈琲とオレンジ・ピール・チョコで疲れをいやす。

吹いてくる風はあきらかに秋の匂いがして
早めに色付く木々が赤の目立ちはじめている。
アキアカネやオニヤンマなども登山道を往復していた。

雨が続いたせいかキノコが数種類、顔を出している、
魚沼の里の稲穂は益々、黄金色が濃くなってきた。

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