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2007年12月 アーカイブ

2007年12月03日

再びの吊るし柿

2回にわたって製作した「干し柿」の評判が良い、
且つ友人から新たに「柿もぎ」のお誘いがあって出かけた。

降雪後にもかかわらずまだ鈴なりの柿の木を見上げて
なるべく硬そうなものを選んで高所鋏を使った。
再び100個近い柿が薪ストーブの上に吊り下げられ
数週間後の熟成を待つ。

つくづくと暖冬を感じさせる事柄が多い。
特に冬野菜の豊作による頂き物がいろんな方から届いた。
<水菜>
まさに畑から抜いてきた株の大きさに驚いた。
一抱えもするそれはスーパーで買う10倍はあろうか・・・・。
<ダイコン>
珈琲店主のN氏はその場で包丁で切って食べさせてくれた。
その新鮮で瑞々しい甘さに感激、さっそく「大根サラダ」で頂きました。
<カリフラワー>
まず店頭では買うことの無い野菜のひとつであろう、
ネットでレシピを調べてコンソメスープで茹でた「温野菜」
<春菊>
店で買うそれに比べたら香りも柔らかさも抜群の一品
今朝のお浸しで旬を味わいました。

この様子だと今年の冬は野菜をあまり買わずに頂いた野菜の在庫
(大根、白菜、キャベツ、里芋)で凌げそうだ。

皆様、感謝!!

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薪ストーブと吊るし柿

2007年12月05日

アンコウとタラコ

暖冬だというのに店頭に「日本海のアンコウ」が並んだ。
「日本海の・・・」にどうも弱い小生はたいして悩まずに買ってしまうから
あとで反省してしまう事がある。
今まではけっこうひらめきが当っていたのだが今回のアンコウは外れ!
まだ脂が乗っておらずに淡白な味であった。
それでもアンコウ鍋の後に味わう「雑炊」は体が温まる。

もう一品が生タラコで、これは甘辛く煮てみる。
熱湯にくぐらせた「生タラコ」を生姜をひとかけらと日本酒、醤油だけで
軽く炊き上げたもので日本酒のアテには絶妙か・・・・。

昨夕から降り始めた湿雪はすこしばかり積もったが
いつもの勢いがなくどんどん溶けてゆく。
平場では前回の積雪もすっかり無くなったわけで
この雪も根雪になるかどうかは疑問である。

薪ストーブは順調に「薪の山」を消費させている。
今シーズンはまだ灯油のお世話にはなっていない、
せめてものエコ生活と原油高への対抗策である。

2007年12月07日

ダイコン、里芋、手羽先、ヤリイカ

雪が降るとどうしても暖かい煮物が恋しくなる。
先日頂いた大きなダイコンがまだゴロゴロしているし
里芋も例年になく大量に在庫があるので煮物を2種類作った。

<<ダイコンと里芋の手羽先煮>>

ダイコンは直径10cmもあるので半分にしてゆがく
このダイコンはクセがなく、水分が多いから10分ほどで
柔らかくなるから嬉しい、ザルに揚げてアラ熱をとる。
里芋は数個を袋に入れてそのまま電子レンジで2、3分
見事に皮がむけてほどよい柔らかさになる。

ニンニク、生姜、長ネギの青い部分を沸騰した鍋に
手羽先と一緒に入れて弱火でゆっくりと炊き上げる。
調味料は塩、日本酒、醤油のみ。
程よい味がでたところにダイコンと里芋を入れて落し蓋、
数分で1回火を止めて食卓に出す時に再加熱。
ダイコンの柔らかさ、里芋のねっとりとした歯ざわりが
ヌル燗の日本酒にぴったり。

<<イカ・ダイコン>>

ダイコンはイカやブリと炊き合わせると味わいが深い。
どうしてなんだろうか?
かの田中角栄氏は「ブリ・ダイコン」が大好物だったとか、
これから「寒ブリ」の季節にはピッタリであろうが
スーパーで入手した「ヤリイカ」は小型だが安くて美味そうだ。
まずはワタを取り出して塩水に晒してから熱湯を通す、
あとは昆布出汁に醤油と日本酒を加えた煮汁に
アラ熱をとったダイコンとイカを入れて出汁が染み渡るまで
炊き上げて火を止める。
食べる時に水菜の1、2本でも添えれば見た目も美しい。

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イカ大根

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大根・里芋・手羽先

2007年12月12日

沢庵漬け

今年の大根は育ちすぎて「タクアン」に向いていないと云われていたが
なんとか細いものを選んで例年の量(60本)を干した。
干し柿が「薪ストーブ」の上で順調に乾燥したので、この環境を利用せねばと
ベランダから屋内に60本の大根を移動、ストーブの回りに張り巡らしたナイロンロープに吊るした。

1週間でかなり干しあがって今日は漬け込みの日。
大樽を一つと中樽を一つ、それぞれに大根の大きさに合わせて分けて
塩と糠、鷹の爪、柿の皮を大根と交互に重ね合わせて漬け込む。
最後はやはり干しあげた大根の葉(かなりチリチリになっている)で蓋をする。
これは外気と糠床を隔離するためであるが、心なしか味もよくなるような感じがするのは
一人よがりであろうか・・・・。

例年は日本酒や焼酎などを上から振りまいて殺菌と呼び水代わりにするのだが
今年は水分が多そうだし1週間ほど様子を見てどちらを注ぐか決めようと思う。
大寒を過ぎた頃に樽から引き上げて味見をしたりして、
本来の「糠味噌漬け」を再開するまでは食卓に並ぶのが恒例だ。

春先には醗酵が進んで酸味だ出てしまうが、その前に味噌漬けにしたり
炒めたりして最後まで胃袋に納めてしまう。

ようやく今週末から天候が「冬型」になるらしい。
冬らしく少しは雪が積もらないと困る業界もあるので
期待している人たちは首を長くしているのだろうか・・・・。

2007年12月18日

忘年山行

年末恒例の「忘年山行」に出かけた。
今年はメンバーの一人が仕事の都合で不参加、
しかし昨年、仲間入りした若者(といっても40歳を過ぎているが・・・)が今年も参加、
且つ「温泉」のみ参加のOGが加わった。

「忘年山行」はまずは「温泉」を決めてから山を決めるのが鉄則で
いい温泉を楽しむために山に登って汗をかこうというのが趣旨だ。
今年の温泉は「万座温泉」1泊2食で5,600円の格安プランを知人からの情報と
ネット検索で決定、山は「浅間隠山」になった。

出発の朝は未明から降り始めた雪が数センチ積もっている。
小出インターから何度も除雪車の後ろを走るほどの降雪で驚いたことに
群馬側のほうが積雪が多く、気温も低いために道路が凍結している。
予定では小生だけ「浅間隠温泉」から登るつもりだったがそこに至る道路が
未除雪で途中で断念して東京組が登る「二度上峠」に向かうことにした。
しかしその道路も凍結と圧雪状態で運転では緊張した状況が続く、
彼らは峠付近であまりの悪天に躊躇しながら待っていたが
昼から天候が落ち着くという予報を信じて登山を開始する。

久しぶりにロングスパッツを付けて登山靴を履く。
雪があればスパイク長靴というのが新潟でのこの数年のスタイルなのだが
車には普通の長靴だけが用意されている。
まさかの為にアイゼンとスパッツ、ストックを持参していたことに感謝。
登山口から先行者の歩いた跡を伝って10cmほどの積雪の中を進む、
10分ほどで最初のカラ松林を抜けて尾根に出たあとはひたすらに
カラ松とナラが混生する斜面を登る。
新潟の山と違うのは雪が軽くて気温が低い事、あまり汗をかかないせいか
疲れも感じないで1時間経過して小休止、あとはなんなく最後の尾根に出て
頂上までのゆるい稜線を浅間山を眺めながら登れば頂上であった。

風を避けて頂上直下の斜面で湯を沸かして昼食、零下のなか
かじかむ指先を暖めながら足踏みしてカップ麺とお握りを流し込む。
吹雪の後に訪れた思わぬ天候回復と浅間山の景観、
下山路は余裕をもった体力で一気に駆け下りた。
「長野原草津口」で温泉のみOGをピックアップして「万座温泉」へ急ぐ、
有料道路の途中からは完全に凍結・圧雪状態で雪が舞っている。
いやいや驚いたことに「万座温泉」の積雪は50cmはありました。

「万座温泉ホテル」の「日進館」は古い造りだが温泉そのものは「本館」宿泊客と同じ
食事も同じで、部屋にトイレと洗面所が無い事が違うだけ。
山小屋に比べたら天国のようなもので白濁した湯を楽しみながら
美味しいお酒と料理を頂きました。
また来年も元気で山歩きを続け、年末には忘年山行に参加できる事を願って
厳寒の「万座温泉」での一夜を満喫です。

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浅間隠山から浅間山

2007年12月25日

魚沼盆地俯瞰

前日の天気予報で発表された「晴れ」を信じて里山歩きに参加する事にした。
目覚めると「晴れ日」に多い一面のガスが立ちこめた風景である。
出発は10:00になっているからゆっくりとした出発前のひと時、
豆を挽いてテルモスに熱い珈琲を詰めてからのんびりとザックに荷物をパッキング。

足元はスパイク長靴、一応「輪カンジキ」も持参。
ストックも必要かなと思い用意した。
例年ならばかなりの積雪があってもいい時期なのだが全く雪が無い。
それでも待ち合わせ場所の山裾には残雪があって山襞にもそれなりに
前回降った雪の名残が残っている。

有志が刈り払ったという山道を登り始めてすぐに痩せ尾根に取り付き
「中越地震」で崩落した斜面が目立つ尾根を慎重にトレース、
途中でカンジキを付けるほどの歩き辛い雪の量になってきた。
里山といえど歩けば汗が出てもう上半身はぐっしょりと汗で濡れている。

小一時間ほど歩いて平坦部に到着して「魚沼盆地」を見渡すピ-クへ向かう。
植林したまま未整備の杉林を横切ると眼前に壮大な視界が広がった。
視野180度以上の眼下に広がる盆地やまだガスの中の三山などが見渡せた。

期待したほど天候は良くならず、頂上には長居せずに
早めの昼食を終えて下山となった。
年末の貴重な晴れ間、運動不足解消の里山散策であった。

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里山から権現山方面

2007年12月30日

仕事納め

電力線高圧鉄塔の管理を生業にしている山の仲間から
鉄塔下の雑木林を伐採した原木があるという
魅力的な話を聞いて下越との境界にあたりまで出かけた。

林道に面した斜面という好条件であるから軽トラ2台連ねて
「薪仲間」が3人揃っての薪運び。
想像以上な量に驚いて、今回は手近かな道路脇のものだけを
積み上げても軽トラ2台分に余るほど。

これは来春、雪解けにでも2tくらいのトラックでこないと
斜面の上にある原木全部は無理かななどと話しながら帰途につく。
ほとんどがナラ材で薪ストーブには最適である。

さてついでにということで河川改修で伐採した「ヤナギ」の原木が
ある場所に積み上げてあって運び出しは早いもの勝という話があったので
荷物を降ろしたあとにその現場にも回って回収。
その情報を提供して頂いた珈琲店オーナーのN氏は「ヤナギ」を
あまり好んでおられなかったが、
今回の仲間は「燃えるものなら何でも」という人たちで
2回ほど積んで引き上げた。

年が押し迫っての貴重なプレゼント。
雪不足の時期に絶妙のタイミングでの薪集めであった。
感謝!!

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ナラ材の薪運び

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