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2006年09月 アーカイブ

2006年09月03日

ホップの収穫

第一次分の「ホップ」の収穫を終えた。
数年前に知人から譲り受けた苗から増えた「ホップ」、
そう、ビールの苦味や香り付けに調合されるあの「ホップ」である。
ハーブ系であろうその香りは実を積んでいる手にその香りが移って
なんともいえない香りが周りに漂った。
一粒づつ手摘みで丹念に収穫したそれは
初秋の乾いた風と残暑の太陽の下で程よく乾燥して
今大きなザルのなかで利用される機会を待ち受けている。

雪解けすぐから芽を伸ばし始めて家の東側半分ほどの壁に
蔦をめぐらして8月初旬に花を咲かせ順番に結実していった。
自ビールを造り始めて10年以上の年月が流れたが
1年のうち春と秋の限られた時期しか自然発酵させないので
その少ないチャンスを失うと半年待つことになってしまう。
そんなわけで、この数年は以前ほどのペースで作らなくなり、
それでも1、2年前から自家栽培の「ホップ」を使っている。
(外国製の乾燥してプレスしたものが市販されているが)
夏も終わって気候も最高である、そろそろ秋の仕込み時期であろうか。

資料を読むと実を2房ほど入れて「ハーブティ」を味わうと
精神が落ち着くとか、もちろんビールの添加物としては最高である。
北は北海道、山形、会津と国内メーカーむけに「ホップ栽培」が
盛んな地域はあるがこの魚沼市でも十分に生育しているから不思議だ。
決して寒冷な土地のみを好むわけではないようだ。

収穫時にこぼれた種が回りの飛び散ったのか
いろんな場所に成育そ、グミの木やマルメロの木にも絡んでしまった。
やはり太陽の光を浴び易い高い場所に伸びようとするらしく
平地を這った茎は自然淘汰されて木に絡んだ茎は元気がいい。
第二時収穫はそれらを2週間後くらいにしようと思っている。

温暖化緩和にむけて建物の外壁に蔓性植物を絡ませる実験が
都会では行われているらしいが拙宅では数年前からテラスを
藤蔓が鬱蒼と覆い隠し始めたし朝日のあたる東側には「ホップ」
今のところ西側には「簾」をかけているが、ここに他の蔓性の
植物を絡ませることができれば緑に囲まれた夏を過ごせる。
今年の夏もクーラーを導入せずにすませた。
むなしい抵抗でしょうか。

hop1.JPG 収穫を待つホップ

hop3.JPG ザル一杯の収穫

2006年09月11日

カプサイシン

この夏は何度か「カグラナンバン」を購入して
「唐辛子味噌を作ったのであるが、漸く辛味が増してきて
2日前に購入した「カグラ・・」は激辛であった。
久しぶりに調理中の素手が辛さに痛くなってしまった。
(手袋をして調理することの注意が久しぶりに身にしみた)

我が家の「唐辛子」もすごい状態になってきた。
「鷹の爪」・・・2本ある1本があまりの猛暑で涸れかかったので
         早めに収穫、まだ半分ほどしか赤くない。
         残りの1本はまだ熟成を続けて実が天を仰いでいる。
         (これは自然乾燥させて調味料に・・)
「韓国青唐辛子」・・・・若い時はそうでなかったが、大きくなってからは
              すごい辛味が増してきた。
              種をひとつぶ舌に乗せただけで脳天にくる。
              どんな風に保存するかを研究中。
「大唐辛子」・・・・・これも「韓国青・・」に似ているが皮がやや柔らかく
            種が多そうだ。(それだけに辛い)
            完熟を待たずに採取したがこれも保存を検討。
「タイ唐辛子」・・・・かなり小さい実でまだ成長中。
            これもかなりの辛さだが、完熟させて
            タイ料理にでも使う予定。
「ハバネロ」・・・・・けっこう実が付いていてまだ花が咲いているから
            晩秋まで完熟を待って使おうと思うが
            「悪魔の辛さ」といわれているからやや怖い。
            ゴーグルしてゴム手袋をしないと大変そう。

夏野菜がピークを終えて、晩生の枝豆や秋茄子が元気だ。
そろそろ野菜の保存を考える季節かな。
暑さが過ぎたらもう雪の心配だ、ちょっとせっかちかな。

2006年09月20日

冬の準備

長雨のあとの晴れ間をねらっての里山詣でをした。、
珍しく先行者がいたようで「蜘蛛の巣」払いをしないで済む。
思ったよりは道は乾いていて歩き易いが
2週間ぶりの山歩きでやはり汗は吹き出た。

途中で先行していた3名の高齢者グループとすれ違う、
8:30出発はやはり遅いのかな・・・。
要所に設定してある自分のチェックポイントでは
標準時間をクリアしているので最後のチェックポイントからは
記録への挑戦であった。
ようやく33分の壁を破ることができたのが嬉しい。

頂上では以前にもお会いした地元ハイキングクラブの
ご婦人達が休んでおられた。
花や最近登った山の話をしてしばらく談笑してから下山する。

話題になった「マムシ」の姿を見ることができた。
他の蛇は人の気配で叢に逃げ込むが「マムシ」は
少しだけ動いて動かないと云うのは本当だった。
頭は見えなかったが予想よりは大型の背中には
特徴的な銭型斑紋が散らばっているのが見受けられる。
「マムシ」は秋から冬に向かって山の稜線にむかうというが
それは春のいち早い雪解けを待つためだろうか?

夏場に高山付近で乱舞していた「赤とんぼ」が
里山や平地に下りてきた。
それは餌となる虫の発生に同期をとっているといわれる。
まだ紅葉は始まっていないが、生き物達はすでに
冬の準備をしているようだ。

栗や栃の実が山道に落ちている。
本格的な秋はもうすぐそこだ。

2006年09月30日

秋の気配

秋分の日は「権現堂山」に登り、
今日は「大力山」へのトレーニング登山。
いずれも天候は良く、少し暑いほどの太陽の光であった。
このところ雨が多くて葉の色付きが心配だ。
雨が多い分「キノコ」でも出ているかなと思っていたら
今日は登山道で2種類ほど眼にしたから
森の中はそれなりに出ているのだろう。

「権現堂山」では「熊注意」の立て看板が出ていたし
今朝のニュースでは南魚沼市の街中に熊が徘徊していたとか。
昨年が「木の実」豊作だったせいで今年は不作。
豊作に浮かれて昨冬に子供を生んだ熊のファミリーは
餌不足に困って里に下りてきているのだろう。
新潟県内でも襲われたり畑が荒らされたりの事案は多く
熊を見た話は例年の倍以上との事。
確かに登山道には「ドングリ」の実が落ちていないし
ブナの実はほとんど見かけない。
これでは熊も腹を空かせて冬眠もできまい。

「大力山」では「スズメ蜂注意」の立て看板があったので
注意していると確かに数匹の大型のスズメ蜂が飛んでいたが
誤って巣に近づかない限り襲われることはない。
立ち止まって飛び去るのを待てばよい。
先日、県内で亡くなった老婆は頭部を中心に刺されていたらしい。
きっと黒髪が豊かな人だったのだろう。
山で蜂の行動が盛んな頃は「香水」「黒い衣類」は厳禁である。
「黒」は蜂の天敵である「熊」と想定された蜂の本能的な目標物との事。
「香水」の甘さは花の蜜と思って寄ってくるのだろうか。

明日から10月である。
紅葉前線はまだ北海道で足踏みを続けているらしい。
津軽海峡を渡って南下し、
3000m級の山の頂きから降下する日が待ち遠しい。
朝夕の気温が10度を下回る日が多くなれば
山々は錦絵の絵の具を纏いはじめるのだ。

kinoko.JPG

真っ白なキノコ・食べられる?

donguri.JPG

コナラの実(どんぐり)

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